3月20日(木・祝)~23日(日)に開催されるジャパン インターナショナル ボートショー 2025。そのパシフィコ横浜会場に出展する舵社ブースの内容をご紹介。
今年も舵社が発行する雑誌や書籍の販売のほか、Tadamiさん、矢部洋一さん、礒岩まさるさんの3人のクリエーターの作品を展示・販売する。いずれも海とフネに精通したお三方の作品をリアルに見られるこの機会をお見逃しなく!
礒岩まさるさんのクラフトレーション 主な展示内容
人が海や湖に向かうときに生まれるロマンやドラマの立体表現。そこにフネというツールが介在することによって生まれる多くのストーリー。そんな世界をカタチにするクラフトレーションは、やはり実物を目にすることで、その真価がわかるのではないだろうか。物語の背景にある映画、音楽、文化にも造詣の深い礒岩さん。会場で言葉を交わしたならば、唯一無二のクラフトレーションが誕生する理由を知ることができるだろう。
Dream of Hawaii
ハワイアンミュージック。Ua Mau Ke Ea O Ka Aina I Ka Pono starts of new Hawaiian era. Maharo!!
○サイズ:W430×H600×D200mm ○価格:150,000円
Bligh
古き海洋映画の金字塔『バウンティ号の反乱』から、キャプテン・ブライ/アンソニー・ホプキンス
○サイズ:W460×H540×D200mm ○価格:50,000円
CUBA カジキ
漁師の話『老人と海』は1952年に一人のアメリカ人作家によって書かれた。CUBAという地を心から愛した彼は、その地を背景に多くの作品を残した
○サイズ:W1,200×H900×D300mm ○価格:400,000円
1962 AUG ヨット
1962年、トニー・ベネットはコロムビアレコードから「思い出のサンフランシスコ」をリリース。同年8月、日本人青年が初めて太平洋をヨットで横断しシスコに着いた。マイフェバリット、サンフランシスコ
○サイズ:W900×H1,100×D500mm ※展示作品(非売品)
礒岩まさる
クラフト(立体造形物)とレーション(表現)を組み合わせた「クラフトレーションⒸ」の作家。クラフトレーションという言葉は自ら創ったものだ。釣り、ハンティング、野外料理、ボート、カヌーといったアウトドアの豊富な経験を基に、その世界観を立体で表現している。作品を海や湖のフィールドに持ち込んで撮影したり、関連する小物と併せてボックスで表現する手法もあり、いずれも味わい深い。近年は神奈川の住まいとは別に信州にも家とアトリエを構え、自然に親しんだ暮らしを実践している。
作品を生で見られるだけでなく、礒岩さんとの触れ合いも可能なこの機会を楽しみにしているファンも少なくない。ボートショーに行くなら、舵社ブースへどうぞ。
(文=舵オンライン編集部 クラフトレーション&キャプション=礒岩まさる)
「ジャパン インターナショナル ボートショー 2025」パシフィコ横浜会場 舵社ブースの場所
ジャパン インターナショナル ボートショー 2025の詳細はコチラ