3月20日(木・祝)~23日(日)に開催されるジャパン インターナショナル ボートショー 2025。そのパシフィコ横浜会場に出展する舵社ブースの内容をご紹介。
今年も舵社が発行する雑誌や書籍の販売のほか、Tadamiさん、矢部洋一さん、礒岩まさるさんの3人のクリエーターの作品を展示・販売する。いずれも海とフネに精通したお三方の作品をリアルに見られるこの機会をお見逃しなく!
矢部洋一さんの写真 主な展示内容
舵社の雑誌『Kazi』や『SeaDream』の撮影で国内外に出かけ、白石康次郎氏のレースを追い、琵琶湖の工房で木造艇を自作し……と八面六臂の活躍を続ける矢部さん。今回の展示では、雑誌などでは未発表の写真もセレクトしたそうで、思わぬワンカットに出合える機会といえるかもしれない。「期間中はできるだけ会場に詰めていますので、ご質問や額装のご相談など、何なりとお声かけください」と矢部さんのコメントも届いている。
Les Voiles de St. Tropez France
○サイズ:W750×H400mm ○価格:77,000円
Bristol, RI, USA
○サイズ:W433×H331mm ○価格:33,000円
Classic Yacht / Cannes France
○サイズ:W433×H331mm ○価格:33,000円
Milbrook, UK
○サイズ:W433×H331mm ○価格:33,000円
矢部洋一
舵社のカメラマンを経て、1999年に独立。世界中のヨッティングシーンを追い続けているマリンフォトグラファー。アメリカズカップをはじめとする最高峰のセーリングシーンを捉える一方、〈ENDEAVOUR〉や〈CYNARA〉などのクラシックヨットも精力的に撮影している。海洋冒険家・白石康次郎氏の活動を記録するのも長年の取り組みだ。撮影のテーマは、風、光、そして海。“風を写したい”と思いながら、世界の海を巡っている。現在、19世紀末にヘレショフが設計した16ftのセールボートを自作中。
作品を生で見られるだけでなく、矢部さんとの触れ合いも可能なこの機会、毎年楽しみにしているファンも少なくない。ボートショーに行くなら、舵社ブースへどうぞ。
(文=舵オンライン編集部 写真=矢部洋一)
「ジャパン インターナショナル ボートショー 2025」パシフィコ横浜会場 舵社ブースの場所
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