絶妙なサイズ感が魅惑的！／プロマスターの新作ダイバーズウオッチ
2024.06.291989年の誕生以来、世界中の冒険者とともに時代を駆け抜けてきたプロフェッショナルスポーツウオッチ「プロマスター」（PROMASTER）は、今年、35周年を迎えました。そのプロマスターから、男性はもちろん、女性にもピッタリなダイバーズウオッチの新作が出たのでご紹介します！
（文＝舵社メディア事業部／星野 淳 写真＝シチズン）
日本を代表する時計ブランドの一つとして知られるシチズンは、時計金属商の山﨑龜吉氏が「懐中時計を国産化したい」と決意し、1918年（大正7年）、東京市外に｢尚工舎時計研究所｣を設立したのが始まり。
以後100年以上にわたり、先進の時計作りに挑戦し続けています。
1918年（大正7年）、東京市外上戸塚（現在の高田馬場）に設立されたシチズンの前身となる「尚工舎時計研究所」（写真左）と、創業者の山﨑 龜吉氏（右）
同社は、ダイバーズウオッチ作りの歴史も古く、1982年には1,300メートル防水という、当時世界一の耐圧性能を誇る「プロフェッショナルダイバー1300M」を発売。ヘリウムガス対応の超気密構造や、サビないチタンケースなどを採用したその画期的なモデルは、世界を驚かせました。
発売当時、世界一の耐水性能を誇った1300mダイバーズウオッチ「プロフェッショナルダイバー1300M」
ちなみに、国産初の完全防水時計を作ったのもシチズンなんですよー。ご存じでした？（現在では「完全」という表現はできませんが、当時は可能だったとのこと。1959年に「パラウォーター」の名称で発売）。
腕時計にとってゴミや水は大敵でしたが、パラウォーターの登場によってこれらの問題が一気に解決。発売されるやいなや、海などで腕時計をつけて泳ぐことがブームとなりました。
国産初の完全防水手巻腕時計「パラウォーター」。現在の防水時計の原型になったモデルとして知られています
今回、ご紹介する「シチズン／プロマスター」は陸、海、空のプロフェッショナルのためのブランドとして1989年に誕生。2024年にブランド誕生35周年を迎えています。
プロマスターは、現在「マリン」「ランド」「スカイ」の3シリーズで展開されていて、写真の「プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m EO2020-08E」はマリンシリーズの最新作。
200m潜水用防水のベーシックなダイバーシリーズに、ケース径約37mmのボーイズサイズが新たにラインナップされたんです。大きすぎず、小さすぎずの絶妙なサイズ感が、手首が細い女性や男性にもジャストフィット。ペアウオッチとしても楽しめるモデルです。
もちろんISO規格（ISO 6425：Divers' watches）をクリアした本格的なダイバーズウオッチ仕様で、水中や暗い場所でも表示が見やすい夜光仕上げの針やインデックスを採用。安全確保のための耐塩水性や耐衝撃性、耐磁性、堅牢性なども、すべて規格をクリアしているダイバーズウオッチです。
カラーは、ブラックのほか、ブルーも用意されています（「EO2021-05L」）。
動力はもちろん、シチズン独自の光発電「エコ・ドライブ」を採用。太陽光だけでなく、室内のわずかな光でも動き続けるエコ・ドライブの腕時計は、定期的な電池交換は不要です。フル充電すれば、その後約6カ月間は充電をしなくても動き続けます。
【ご購入はこちらから↓】
●シチズン／プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m EO2020-08E、EO2021-05L
ケースサイズ：36.5mm（横幅）×11.6mm（厚み）／重さ：65g／ケース素材：ステンレス／防水性能：200m潜水用防水／精度：±15秒/月／動力：光発電エコ・ドライブ／持続時間：約6カ月／バンド素材：ウレタン
■価格：45,100円
写真の「エコ・ドライブ ダイバー200m EO2023-00A」は、前出のモデルの機能はそのままに、ウォームゴールドを合わせたケースとピンクのバンドが、より華やかな印象を演出。本格派ダイバーズウオッチでありながら、ラグジュアリーでエレガントなそのたたずまいは、他のダイバーズウオッチと一線を画する存在感を示しています。
【ご購入はこちらから↓】
●シチズン／プロマスター エコ・ドライブ ダイバー200m EO2023-00A
ケースサイズ：36.5mm（横幅）×11.6mm（厚み）／重さ：65g／ケース素材：ステンレス／防水性能：200m潜水用防水／精度：±15秒/月／動力：光発電エコ・ドライブ／持続時間：約6カ月／バンド素材：ウレタン
■価格：45,100円
（掲載商品に関する販売のお問い合わせ）
KAZIオンラインショップ シープラザ
https://www.seaplaza.jp/
TEL：03-3434-0941（平日9:30～17：30）
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