
1953年に設立された、由緒あるモナコヨットクラブ。格式が高い名門プライベートクラブとして名高い。そんなモナコヨットクラブと、日本マリーナ・ビーチ協会がパートナーシップ協定を締結し、モナコヨットクラブにて正式に協定を結んた。
今回のパートナーシップにより、欧米のヨットクラブ、マリーナ運営の知見、文化、価値観と連携し、日本のマリン業界のベースとなる全国のマリーナを起点として、新たな方向性を示していく。また、同業界の課題でもある若年層の海離れ、ボートオーナーの高齢化などの問題を解決していこうという試み。
また今回は、スーパーヨットエコ協会とも協定を締結し、ラグジュアリーヨット(スーパーヨットを含む)の安全かつ適切な保管・管理体制、環境負荷の可視化と削減に向けたスーパーヨットエコ協会の知見を得る。
モナコ公国・モンテカルロに位置するモナコヨットクラブクラブハウスおよび隣接するマリーナの景観。国際的なマリン文化交流の拠点として知られる。
モナコ・クラシック・ウィーク(Monaco Classic Week)開催時のポール・エルキュール港。歴史的価値を持つクラシックヨットや伝統的な帆船が集う本イベントは、モナコヨットクラブが主催する国際的な海洋文化の祭典であり、マリンヘリテージの継承と職人技、セイリングの精神を次世代へ伝える象徴的な取り組みとして位置付けられている。
2026年4月15日モナコヨットクラブにて実施された国際協力協定の調印式。モナコヨットクラブのベルナール・ダレッサンドリ事務総長と日本マリーナ・ビーチ協会の熊沢喜一郎会長
(写真提供/モナコヨットクラブ)
一般社団法人日本マリーナ・ビーチ協会