海の天然資源を利用したスキンケアブランド「KANAHA」から発売中の「キチンナノファイバージェルマスク美容液」。
実はこれ、カニの殻を有効活用したサステナブルな美容液なのだ。
カニ殻には糖質の一種であるキチンという成分が含まれており、これを10~20ミクロンの超極細繊維に微細化すると水になじみ、ジェル状に変化する。
このジェルが荒れた角質層の溝を満たして、肌をなめらかにする効果が期待できるそうだ。
このキチンナノファイバーは、鳥取大学発のベンチャー企業「マリンナノファイバー」と共同開発したものだという。
この美容液、キチンという成分に加えて、近ごろ話題の美容成分ナイアシンアミドを配合し、洗い流さない保湿フェイスパックに仕上げている。
べたつきのないジェル状の美容液を洗顔後の肌に塗るだけで保湿力を高め、みずみずしいハリのある明るい肌へと導く。塗って寝ると翌朝にはエステ級のハリを感じられるという。
どんな肌でも安心して使えるよう、防腐剤は使用していない。そのため、フレッシュなまま1回ごとに使い切る個包装タイプとなっている。
ベニズワイガニの水揚げ日本一を誇る境港で、缶詰加工の際などに大量に捨てられるカニの殻を利用することで、廃棄ロスにつながっているこちらの美容液。
肌にも環境にも優しいアイテムとして、海を愛する人にぜひ愛用してもらいたい。
(文=Kazi編集部 写真提供=KANAHA)
〇内容量:1g×12包入り
〇価格:12,100円
(問い合わせ)
KANAHAブランドサイト
http://kanaha-beauty.com/
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