8/5発売『Kazi』9月号/特集「冒険航路」

2021.08.03

ヨット・モーターボートの月刊誌『Kazi』。2021年9月号の表紙は、小笠原諸島の北西、孀婦(そうふ)岩を後にする〈WOODPECK V〉(ベネトウ・ファースト40.7)。

 

まずは、2020東京五輪セーリング競技の速報から。序盤のレースの模様をお伝えします。

 

「目指せ、水平線の彼方 冒険航路」と題した『Kazi』9月号特集。
この大洋を渡った先には、何があるのだろう。
水平線の先には、何が待っているのだろう。
少年少女のように未知の海を焦がれた思いで、向かった先には何があったのだろうか。
小笠原、サハリン、世界一周、三つの船旅をご紹介します。

 

トップバッターは、静岡県にある古宇(こう)ヨットクラブから小笠原への冒険。片道約5日間かかる航海ならではの計画、搭載品リストや船内レイアウトを公開します。

 

4年かけ、世界一周を果たした池川さん夫妻の航海マップも。人との出会いを求め、世界を回ったお話は、感慨深いものでした。

 

太平洋単独横断を成功させた辛坊治郎さんは、サンディエゴ到着からわずか6日で、日本に向けて再出航。

 

2020年12月号の特集「フォイリング艇に乗ってみた!!」の続編にあたる、フォイリングカタマラン「UFO」の体験乗艇記も注目です。編集部員総動員で試乗しました!

 

「ISPAクルーザースクール徹底解剖」の連載第2回は、アンカリング&ドッキング。1本のロープで船をとめるワンラインドッキングを連続写真で解説します。

 

海ガールは、憧れのヘリーハンセン原宿へ。果たしてウエアを提供していただくことはできたのか!?

 

チューネン3人組は、三河湾でフィンランド生まれのスポーツトローラー「サルゴ31」に乗って、島を目指します。

 

ニューモデル艇紹介は、小型スポーツボート「ファーイースト23R」(上)と、ファミリーユースからフィッシングまで楽しめる「ジャノー・メリーフィッシャー 1095」。

 

「FUN to SAILING」が魅力の英国ディンギー。RS Sailingも注目です。

 

ぜひご一読ください。

(文=Kazi編集部 トップ写真=中村剛司)

 

月刊『Kazi』2021年9月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社
詳細およびご購入はコチラから

 


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