6月5日発売、月刊『Kazi』7月号|特集は「島々を巡る冒険/その夏、僕たちは最高の思い出を手に入れる」

2024.06.04

月刊『Kazi』2024年7月号は、大人気の離島特集です。『Kazi』読者から多くの支持を集めた、東京都三宅島、香川県小豆島、大分県姫島の魅力を徹底解説します!
そのほか、読めばきっと「島」に行きたくなる記事が満載です。ぜひ今年の夏は、島クルージングで最高の思い出を作りましょう!

今月もヨット&ボートの魅力が詰め込まれた一冊になっております。皆さま、ぜひご一読ください!

 

『Kazi』7月号の表紙は三宅島沖、三本嶽(さんぼんだけ)前を帆走する〈ハングリーキャット〉(ベネトウ・オセアニス31)

COVER PHOTO / Shigehiko Yamagishi (Kazi)

 

第1特集|島々を巡る冒険|その夏、僕たちは最高の思い出を手に入れる

梅雨が明けたこの夏、僕らは青い空にセールをいっぱいに揚げる。
さあ、これまで行ったことのない島へ向けて、舵を切ろう。
少年少女のころに夢見た水平線のその先・・・、一度は行ってみたかったはるかなる離島。
『Kazi』誌 読者が選んだ離島を中心に、島々への思いを巡らせる。
最高の思い出を作る準備は整っただろうか。
皆さんの島々への旅立ちに向けて、尊敬する偉人の言葉を贈ります。
「人生で大切なのは、目的地ではなく、旅そのものだ」(スヌーピー)

 

人はなぜ島に魅かれるのか?|辛坊治郎さんの島考

現在、日本の全ての有人島をヨットで巡る計画を進行中の辛坊治郎さん。
「日本に生まれ育ったからには、日本の島、少なくとも人の住む島は全て見ておくべきだ」とまで語る、辛坊さんが考える島の魅力を聞いてみました。

 

読者が選ぶ離島
三宅島|小豆島|姫島

先日実施した人気のクルージング泊地アンケートにて、多くの支持を集めた三つの離島をピックアップ。各島での取材で見つけた、とっておきの魅力を徹底紹介します!

 

島々の魅力を紹介
祭り|海の駅|絶景

島ならではの楽しいお祭りや、便利な海の駅が存在する島の一覧。そして一度見たら忘れられない絶景集など、島が持つ魅力を多くの角度から眺めてみましょう。

 

湖畔での自作の楽しみ
ヘレショフ16’8”ヨール COQUINAを造る 

世界的なマリンフォトグラファー、矢部洋一さんが一昨年から建造を始めた自作艇“COQUINA(コキーナ)”の作業工程と、それにまつわるエピソードを報告する新連載です。
第1回は矢部さんとコキーナ、舟造りの師匠との出会いが語られます。

 

THE TRANSAT CIC
DMG MORIセーリングチーム 大西洋3,500マイルを完走

DMG MORIセーリングチームの白石康次郎さんは、2024年の1戦目であるシングルハンド大西洋横断レース「ザ・トランザットCIC」を完走しました!半年後に控えたヴァンデ・グローブ出場に向けて、着実に準備を積み重ねている模様です。

 

和歌浦に響いた笑顔のヒミツ
やっぱり楽しい舵杯

多くのファンに支えられ、47回大会を迎えた舵杯ヨットレース。運営に携わってくださるセーラーも、参加するセーラーも笑顔であふれる幸せな時間、それが舵杯です。
今回は、Kazi編集部チーフがうかがって取材を行いました!

 

10年目のニッポンカップに見た「レースを楽しむ」ことの真髄

年に春秋の2回、神奈川県葉山マリーナで開催されるシリーズレース「NIPPON CUP葉山シリーズ」。
今年で10年目を迎えた相模湾の名物レースに、強豪チームや多くの若手セーラーが集まり、ますます盛り上がりを見せています。

 

RYAディンギーショーに見る
英国セーリングの底力

毎年大盛況の英国のボートショー、「RYAディンギーショー」に現地在住のセーラー、ソルト祥子さんが今年も参戦。
衰え知らずの英国ディンギーシーンの活気の理由を分析してもらいます!

 

第2特集|オフショアレースの灯火

今年の5月の大型連休中、各地で盛り上がったオフショアレースの様子を紹介します。
日本最長の長距離レース「沖縄-東海ヨットレース 2024」は、初めて東海水域外のチームが優勝。
第25回 日韓親善アリランレース」は5年ぶりの復活開催となり、日本と韓国の両国のセーラーを大いに喜ばせました。

 

短期集中連載
〈結丸〉で巡った478日間の世界一周旅

2023年に〈結丸〉(オセアニス473クリッパー)で世界一周を達成した川本 真さんに、楽しい旅の様子と、“普通のセーラー”が長距離航海を実現するために必要なことを、連載形式で教えてもらいます。
第1回は航海ルートの決定と、メンバー集めの経緯をうかがいました。

 

海ガール/森戸の葉山セーリングカレッジでRSディンギーに乗ってみた!

今月の海ガールが向かう先は、神奈川県葉山町の人気ヨットスクール「葉山セーリングカレッジ」です。
ちょっとした習いごと感覚で、気軽にセーリングを始められると評判のこのスクールで、矢口あやはさんが3種類のRSディンギーに楽しく乗せてもらいました♪

 

☆ニューモデル艇紹介は3艇です

 

ヨット「バヴァリアC38」

 

ヨット「サフィアSC8mキャビン」

 

ボート「ベネトウ・アンタレス11 FLY」

 

※ページ末に各ボートの解説動画へのリンクがあります!

 

月刊『Kazi』2024年7月号、ぜひご一読ください。

月刊Kazi2024年7月号購入はコチラから

 

(文=Kazi編集部)

 

月刊Kazi7月号

●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,390円
●発行:舵社

 

 

バヴァリアC38の解説動画はコチラ↓

 

サフィアSC8mキャビンの解説動画はコチラ↓

 

ベネトウ・アンタレス11 FLYの解説動画はコチラ↓

 


あわせて読みたい!

●舵杯2024 結果速報! 優勝は〈グランデッセ〉(X35)

●第25回アリランレース、ファーストホームは地元〈メイビー〉

●熱戦決着! ダイナースクラブニッポンカップ 2024春|速報

 

 


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