リビエラ逗子マリーナ(神奈川県)|マリーナガイド2021

2021.02.24

湘南の歴史を彩り、進化が続く
国内最上級のマリーナリゾート

リビエラ逗子マリーナ(神奈川県逗子市)

 

リビエラ逗子マリーナは、半世紀以上にわたってそのステータスを守り、さらに進化を続けている。ヨットやボートを楽しむ人たちはもちろんのこと、一般の人たちからも常に注目される存在だ。都心からのアクセスのよさ、マリーナリゾートとして充実の設備、そして高いホスピタリティーが、感性の高い人々にも高く評価される大きな理由だろう。

 

まさに湘南のカルチャーを彩ってきた主役といっていいリビエラ逗子マリーナ。最近の注目は、やはり昨年春に開業した「マリブホテル」だろう。客室数はわずか11室、全室が50m2以上のスイートルームで構成されるラグジュアリーなホテルだ。すべての客室から相模湾と富士山を望むことができるオーシャンビューとなっている。

 

マリブホテル、最上階の「ザ・マリブスイート」のベッドルーム。室内は93m2あり、51m2のバルコニーからは270°の絶景を見渡すことができる。

 

また、同敷地内のレストラン「マリブファーム」もおすすめ。全席オーシャンビューの「マリブファーム」は、"フレッシュ、オーガニック、ローカル"がコンセプト。相模湾の魚介類や三浦半島の野菜などを使ったこだわりの料理を楽しめる。

 

看板メニューは「ビーフバーガー」。ハラペーニョを使用した特製のソースと、ジューシーで肉厚なハンバーグ、フレッシュな野菜との相性のよさが人気の秘密だ。目の前に広がるウオーターガーデンとヤシ並木、そしてマリーナ越しに海を眺めるテラス席は特等席。本場であるアメリカ西海岸、マリブの風を感じられるに違いない。

 

海に出る日も、マリーナでリラックスするときも、シーンに合わせて最上級のおもてなしで迎えてくれるマリーナだ。

 

(文=舵オンライン編集部)

 


【主なデータ】
アクセス:(車)横浜横須賀道路 朝比奈ICまたは逗子ICから約15分 (電車)JR横須賀線 鎌倉駅および逗子駅から車で7分、バスで15分
営業時間:9:00~18:00(11月~3月は、~17:00)
定休日:火曜日(4月~7月、9月)※8月は無休、10月~3月は火・水曜日
収容隻数:海上係留約55隻、陸上保管約230隻主な設備:ゲストバース、給油施設、修理工場、40トンクレーン、シャワールーム、ホテル、レストラン、テニスコート、駐車場ほか

 

〒249-0008 神奈川県逗子市小坪5-23-9
TEL:0467-23-2111
https//www.riviera.co.jp/marina/zushi/


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