11月1日(土)ジャパンモビリティショー2025会場(東京ビッグサイト)/トヨタマリンのトークショーを聴きに行こう!

2025.10.27

クルマを中心とした展示会「ジャパンモビリティショー2025」(10/31~11/9)が、東京ビッグサイトで開催される。
同展示会は長年、「東京モーターショー」の名称で親しまれてきたが、あらゆる“移動”をテーマに、未来の可能性をも取り込む形で、2023年から「モビリティショー」に名称が改められた。

 

 

今年のメインプログラム「Tokyo Future Tour 2025」では、来場者が5つのコーナーを巡ることによって10年後のモビリティの世界を体感できる構成になっている。その2つ目にはLAND、SKYに続いて「SEA」というコーナーも未来のモビリティのフィールドとして登場。海を舞台とした“モビリティ”を紹介する注目のエリアだ。


Tokyo Future Tour 2025のイメージ図。左端のイントロから始まり、最終コーナー「DESIGN FACTORY」まで、モビリティの未来を順に体感できるようになっている

 

思えば、日本の大手自動車メーカーの中には、すでに国産でプレジャーボートを製造・販売している企業も多い。陸のモビリティメーカーでありながら「海のモビリティ」との親和性も高く、その未来に夢が広がるのは当然の流れだ。
そのような中、トヨタ自動車は1989年から8年間の準備期間を経て、1997年にマリン事業部を設立、トヨタ初のプレジャーボート「ポーナム28」を世に送り出した。 以来、26フィートから45フィートまでのさまざまなタイプのボートをリリースし、2018年には販売累計900艇を達成。新たなブランドとして「LEXUS Sport Yacht Concept」を発表した。翌年にはLEXUSラグジュアリーヨット「LY650」を世界に向けて披露し、さらに昨年3月には、サイズとグレードを進化させた「LY680」を発表。国内外のボート業界で大きな注目を浴びている。

 


LEXUSラグジュアリーヨット「LY680」(全長20.66m、全幅5.76m、エンジンTwin Volvo IPS 1350/1050)

 

ジャパンモビリティショー2025では、このLEXUSラグジュアリーヨットシリーズの開発にたずさわった、トヨタ自動車マリン事業部の林 豪副部長が登壇し、LEXUSヨット開発の狙いやトヨタマリンの未来などを語るトークショーがセットされた。

ボート・ヨットファンの中にはカーマニアも多く、モビリティショーを訪れる予定の方も少なくないだろう。どうせ行くなら、ぜひ11月1日(土)、15:30~16:30は、東京ビッグサイトの西展示棟にある特設ステージへトークショーを聴きにいきましょう! 

*特設ステージはショー会場の外側に設置されていますので、入場料はかかりません。

 

■トークショー概要
日時:11月1日(土) 15:30~16:30 
●場所:東京ビッグサイト西展示棟 特設ステージ
●聴講料:無料

タイトル:「ボート&ヨットの魅力」と「トヨタマリンの現状と未来」

 

●登壇者:


トヨタ自動車(株)マリン事業部副部長の林 豪さん。(株)ラグナマリーナの代表取締役社長を兼務し、自らもヨットで海を楽しんでいる。学生時代はニッポンチャレンジの開発チームに所属してアメリカズカップ獲得を目指していた

 

 
舵社代表取締役社長   植村浩志

    
『Sea Dream』編集長   田久保雅己  

モデレーター&スピーカーとして、(株)舵社・代表取締役社長の植村浩志と、同社発行の海のライフスタイルマガジン『Sea Dream』編集長の田久保雅己も登壇し、初心者に向けたマリン入門講座をトークショー前半に展開。後半でトヨタ自動車の林氏をゲストに迎え、トヨタマリンの現状と未来を語っていただきます。  

 

(文=Sea Dream編集部)  

 

(公式サイト)
Japan Mobility Show 2025
https://www.japan-mobility-show.com/

●TOYOTA MARINE(トヨタマリン)
https://www.toyota.co.jp/marine/

 


 

A_online_youtube.jpg

トピックス

トピックス の記事をもっと読む