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マリン用品の製造・販売を幅広く手がけているリガーマリンエンジニアリング。2019年から、日本初の認定加工業者として、米国ハイパーフォーム社のEVAデッキマット「SeaDek(シーデック)」の加工と販売を行っている。
このシーデックは、水を吸収しないUV耐性のあるクローズドセル(独立気泡)PE/EVAフォームで作られており、アクリル系感圧接着剤などでボート各部に貼って使用する。濡れても滑りにくく、クッション性が高いため体への負担が軽減される。
そして大きな特徴が、そのデザイン性。異なるカラーのマットを重ねることで、ロゴや船名、イラストなどを施すことも自由自在。これらの加工は、リガーマリンが認定加工業者として米国で研修を受け、定める基準を満たしたからこそ行えるものだ。
東京湾のシーバスプロガイド「Glory Fishing」 の世良勇樹さん。シーデックユーザーの一人 ↑↑
こういったデッキマットはほかにもあるが、これまで多く普及してきたとは言えないだろう。その理由の一つとして、ユーザー側が「設置には一体いくらかかるのか、見当もつかない」という思いがあったからではないだろうか。そんな方は、ぜひ一度リガーマリンのシーデック特設ページをご覧になっていただきたい。施工例と基本料金が図面入りで掲載されている。以下に、ヤマハYFR-24の場合の例を抜粋した。
商品名 | エリア | 基本RP定価(税別) | OPRP定価(税別) |
YFR-24 SeaDek | アフトデッキのみ(青) | ¥245,000 | ¥306,250 |
YFR-24 SeaDek | デッキ全体(青+ピンク) | ¥420,000 | ¥525,000 |
YFR-24 SeaDek | スイムプラットフォームのみ(緑) | ¥70,000 | ¥87,500 |
YFR-24 SeaDek | フルセット(青+ピンク+緑+黄) | ¥660,000 | ¥825,000 |
※基本RPは基本ルーティングパターンでピンライン加工、OPRPはオプションルーティングパターンで4インチチークなどの加工
※オプションなど設置した部品などがある場合は、該当箇所の型取りが必要
※ご注文後に、カラー、付属品の有無、デザインなどを打ち合わせしての製作
※上記は商品代金のみで、施工料や特殊なデザインの場合の手数料などは別途
●シーデック特設サイトはコチラ↓↓
https://www.regar.co.jp/seadek/
この事例はYFR-24の場合であるが、ヤマハ、ヤンマーなどの主な艇種に関しては、図面がホームページ上に用意されている。もちろん、それ以外の艇種も対応可能。実際に型取りの必要があるかどうかは、問い合わせてほしいとのこと。ここにお見せしたのはあくまで基本例であり、オーナーの趣向に合わせてカスタマイズすることも可能だ。
デッキの色もカスタマイズする時代へ──シーデックを施工することで、自分だけのオンリーワンのボートが完成すること間違いなしだ。
(文=舵オンライン編集部 写真提供=リガーマリンエンジニアリング)
(問い合わせ)
リガーマリンエンジニアリング
TEL: 0594-87-0200