若き日に夢見た孀婦岩。白根さんの愛艇〈WOODPECK V〉は、孀婦岩を慈しむようにぐるりと1周、回航した
若き日に、古宇ヨットクラブの白根英路さんが夢見た、小笠原諸島と 孀婦岩(そうふがん、そうふいわ)の回航。
ふと思う。仕事も落ち着いてきた今なら、その夢を実現できるのではないか。
仲間を集め、綿密な航海計画をたてた白根さん。 そんな、若き日の夢を数十年ぶりに達成した白根さんによる、小笠原1,200マイルの冒険ドラマ。
船検沿海から臨時変更証を取得して渡航した小笠原。さらには、臨検で必要な船検備品の数々に関する詳細な解説をした、一昨年&昨年の海ゼミ講座も大変好評でした!
ということで、その続編です。
今回は電気系統のお話。 理工学部電気電子工学科卒し、テレビ局での勤務もカメラマンから電波塔までと幅広い技術職。。とにかく電気に詳しい白根さんによる、クルージング中の消費電力などに関する講座です。
回転数とオルターネーターの発電量の関係から、最低限必要なバッテリーまで。普通のヨットでも電子レンジが使える! その技を解説します。
〈WOODPECK V〉(ベネトウ・ファースト40.7)チームの皆さん。左から白根英路さん(シラネサン)、竹内裕一郎さん(ケロン)、久保 純さん(クボサン)、伏見利明さん(ボス)、小野 新さん(オノサン)
ジンバルの下に設置した電子レンジ。オーブンのスペースに、電子レンジがぴったり。クルージング中のおもなケガのひとつが調理中の火傷。熱湯を被る可能性が高いので、気温が高い日ででもカッパを着用して調理するべし、という教えもあるほど。それが電子レンジなら危険回避が期待できる
レトルト食品を手にする白根さん。最近は、どんぶりに移さずパックのまま加熱できる商品が増えている
一番人気だったウッドペックカレー! レトルトカレーにチーズとトマト、生卵をそえて
白根英路(しらね・ひでみち) 古宇ヨットクラブ会長
シーホース級でセーリング開始。後、ブルーウオーター24を購入し、現在のベネトウ・ファースト40.7は5代目。 孀婦岩回航の夢を果たすため、愛艇〈WOODPECK V〉(ベネトウ・ファースト40.7)で小笠原諸島へ挑んだ
中村剛司(なかむら・つよし)
学連ヨット部出身、470級スキッパー。社会人になってからは〈SONGOKU 8〉(GP33 ACT)チームに所属(ヘルムスマン)。ときどき、他艇へ出張。一般誌の編集者、デスク、副編などを経て、Kazi編集部チーフに。MJC座長
海ゼミ「ヨットで航く、小笠原1,200マイルの旅(3)」
●日時:3月22日(金)12:00~12:45
●定員:40名 ※先着順。満席の場合立ち見での聴講は可能
海ゼミ公式ページの講座紹介はこちら!
若き日に夢見た孀婦岩。白根さんの愛艇〈WOODPECK V〉は、孀婦岩を慈しむようにぐるりと1周、回航した
若き日に、古宇ヨットクラブの白根英路さんが夢見た、小笠原諸島と 孀婦岩(そうふがん、そうふいわ)の回航。
ふと思う。仕事も落ち着いてきた今なら、その夢を実現できるのではないか。
仲間を集め、綿密な航海計画をたてた白根さん。 そんな、若き日の夢を数十年ぶりに達成した白根さんによる、小笠原1,200マイルの冒険ドラマ。
船検沿海から臨時変更証を取得して渡航した小笠原。さらには、臨検で必要な船検備品の数々に関する詳細な解説をした、一昨年&昨年の海ゼミ講座も大変好評でした!
ということで、その続編です。
今回は電気系統のお話。 理工学部電気電子工学科卒し、テレビ局での勤務もカメラマンから電波塔までと幅広い技術職。。とにかく電気に詳しい白根さんによる、クルージング中の消費電力などに関する講座です。
回転数とオルターネーターの発電量の関係から、最低限必要なバッテリーまで。普通のヨットでも電子レンジが使える! その技を解説します。
〈WOODPECK V〉(ベネトウ・ファースト40.7)チームの皆さん。左から白根英路さん(シラネサン)、竹内裕一郎さん(ケロン)、久保 純さん(クボサン)、伏見利明さん(ボス)、小野 新さん(オノサン)
ジンバルの下に設置した電子レンジ。オーブンのスペースに、電子レンジがぴったり。クルージング中のおもなケガのひとつが調理中の火傷。熱湯を被る可能性が高いので、気温が高い日ででもカッパを着用して調理するべし、という教えもあるほど。それが電子レンジなら危険回避が期待できる
レトルト食品を手にする白根さん。最近は、どんぶりに移さずパックのまま加熱できる商品が増えている
一番人気だったウッドペックカレー! レトルトカレーにチーズとトマト、生卵をそえて
白根英路(しらね・ひでみち) 古宇ヨットクラブ会長
シーホース級でセーリング開始。後、ブルーウオーター24を購入し、現在のベネトウ・ファースト40.7は5代目。 孀婦岩回航の夢を果たすため、愛艇〈WOODPECK V〉(ベネトウ・ファースト40.7)で小笠原諸島へ挑んだ
中村剛司(なかむら・つよし)
学連ヨット部出身、470級スキッパー。社会人になってからは〈SONGOKU 8〉(GP33 ACT)チームに所属(ヘルムスマン)。ときどき、他艇へ出張。一般誌の編集者、デスク、副編などを経て、Kazi編集部チーフに。MJC座長
海ゼミ「ヨットで航く、小笠原1,200マイルの旅(3)」
●日時:3月22日(金)12:00~12:45
●定員:40名 ※先着順。満席の場合立ち見での聴講は可能
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