2024.05.20
スズキマリンのオリジナルボートであるS17(Sイチナナ)。取り回しのいい17フィートのセンターコンソール艇で、初心者層などにも人気の高いボートだ。独自の船型が、優れた航走性能と静止安定性を実現する。船底内部に発泡ウレタンを注入し剛性を高めるなど、安全面への配慮も万全となっている。 * 今回は、このスズキマリンS17の即納可能な新艇を紹介する。艇の購入後に希望があれば、保管場所(千葉県浦安市または静岡県沼津市)も確保されているという、今シーズンから乗ることができる即納可能艇だ。 ※こちらの特選艇の情報は2024年5月19日現在のものです。売約済みとなることがあります。 GPSプロッター魚探だけでなく、ミンコタのアイパイロット(GPS技術を利用したトローリングモーター)まで装備され、すぐにでも釣りに出られるボートだ 搭載している船外機は、このボートのパッケージとして最大のスズキDF60。パワフルな走りが期待できるだろう 今回紹介する特選艇は、ジャパン インターナショナル ボートショー2024 において、スズキブースで実際に展示されていたボート。サイドまで延びたバウレールやスタンレール、モーターウェルレール、リーニングシートを装備。GPSプロッター魚探やミンコタ・アイパイロットまでも備えられており、すぐにでも釣りに出られる至れり尽くせりの装備だ。静浦マリーナ(静岡県沼津市)か浦安マリーナ(千葉県浦安市)で保管も可能とのこと。 スズキマリンS17/YouTubeチャンネル「Kazi Movie」より↑↑ (文=舵社/小川佳文 画像提供=富士ボーティング) -------------------------------------------------------------------------------- 【SPEC】 * 全長:5.11m * 全幅:2.00m * 艇体質量:470㎏ * エンジン:スズキDF60ATL(60PS/44.1kW) * 燃料タンク容量:25L(携行タンク) * 航行区域:限定沿海 * 定員:5名 * 主な装備:GPSプロッター魚探、アイパイロット、イケス、リーニングシート、航海灯、油圧操舵、ほかオプション多数 * 価格(税込み):5,100,000円 ★記事で紹介した特選即納艇の詳細は、下記までお電話にてお問い合わせください。 (問い合わせ) 富士ボーティング 〒410-0105 静岡県沼津市馬込19-4 TEL:055-933-3600 https://fujiboating.co.jp/ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●業界全体で水辺の安全を考えるサミット|JBWSSが4年ぶりにリアル開催 ●特選!即納可能艇情報|ガレオン・ガリア750HT|2024.5.16 ●特選! 即納可能艇情報|カーバーYBS117|2024.5.12
続きを読む2024.05.02
2024年5月2日(木)発売の月刊『BoatCLUB』6月号では、タチウオ(ジャッカル|吉岡 進)、マダイ(ダイワ|小野信昭)、シロギス(キャスティング|柴山大樹)、マアジ(icfc|須江一樹)、カワハギ(〈丸十丸〉|小菅綾香・結香)、泳がせ釣り(九鬼正憲)、の良型の釣り方をエキスパートが超解説。 そのほか、ヤマハのF450A×YFR330の開発担当者インタビューや、ホンダBF350の試乗インプレッションのほか、ビギナー向けのアマダイの釣り方紹介記事、 ジャパン インターナショナル ボートショー2024のレポートなど充実の内容でお届けします。 ボートやボートフィッシングを中心に、海の魅力を発信する月刊誌『BoatCLUB』の2024年6月号が、好評発売中です! Tadami絵師による表紙イラストは、良型=いいサイズの魚を釣り上げて記念撮影をする家族の様子を切り取りました。 6月号特集「良型の極意」 『BoatCLUB』2024年6月号の特集は、「記憶に残る一尾に迫る 良型の極意」です。 海の環境保護が叫ばれる昨今、釣りもたくさん釣る時代から、思い出に残る一尾を求めるスタイルに変わり始めています。 良型に関して一家言あるプロアングラーの折本隆由氏による総論に始まり、タチウオ=ジャッカル・プロスタッフの吉岡 進氏、マダイ=ダイワ/フルノ・フィールドテスターの小野信昭氏、シロギス=キャスティング横浜磯子店店長の柴山大樹氏、マアジ=icfc船長の須江一樹氏、カワハギ=釣り船「丸十丸」船長の小菅綾香・結香氏、泳がせ釣り=理論派アングラーの九鬼正憲氏が、それぞれの魚種の良型の釣り方を徹底解説。良型に近づくためのヒントが詰まった特集です。 今月のボート紹介は、船外機仕様のアンタレス初のフライブリッジモデルとなるベネトウ・アンタレス11フライ、Tadami×由良拓也の往復書簡はブルーキャット17 舵社公式YouTubeチャンネル「Kazi Movie」の「ベネトウ・アンタレス11フライ」の解説動画もぜひご覧ください 「F450A×YFR330の総合力」では、新登場のフラッグシップを開発担当者にインタビューして深掘り。ヤマハが描くマリンの未来に迫ります ホンダのフラッグシップモデル、ホンダBF350の試乗インプレッションを紹介 「水路を航く」では、木津川の渡船で大阪の町を巡ります 3月に開催されたジャパン インターナショナル ボートショー2024で見つけた、絶対に見逃せない展示を紹介♪ 完全なるド素人が釣りウマの釣具店店長に弟子入りする「ゼロから始めるボート釣り教室」では、アマダイを釣るための仕掛けやタックル解説、実釣の様子をお届けします セカンドシーズンを迎えた、シートリップスタイル。小野瀬みらいちゃんが、富士山を眺めながらアマダイ釣りを堪能します♪ ダイワ・フィールドテスターの小野信昭さんが、17年ごしに松崎でアオリイカをねらいます。当時と同じポーズで写真を撮るのがミッションですが、果たしてクリアできるのか!? * 今月も盛りだくさんの内容でお届けします。全国の書店およびネット書店でご購入できるほか、電子版もあります♪ (文・写真=BoatCLUB編集部) \コチラからAmazonで購入できます/ 『BoatCLUB』2024年6月号 ●価格:1,150円 ●発行:舵社 ※詳細およびご購入はコチラ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●読めば絶対電気に詳しくなる、電装特集!!|月刊『BoatCLUB』5月号 ●十人十色のボートライフにお邪魔します!!|月刊『BoatCLUB』4月号 ●目からウロコの便利グッズを100個、大紹介!!|『BoatCLUB』3月号
続きを読む2024.03.15
日本人女性として2人目、ヨットによる単独世界一周を達成した尾崎香代さん。 その功績が称えられ、MJC(マリンジャーナリスト会議)マリン賞を受賞し、来日が決定。 表彰式が行われるジャパン インターナショナル ボートショー2024、パシフィコ横浜会場の舵社ブースで、トーク会を開催します。参加無料。 ぜひご参加ください! photos by Shigehiko Yamagishi / Kazi ◆尾崎香代さんトーク会 日時:2024年3月23日(土)13:45~14:15 場所:舵社ブース(ジャパン インターナショナル ボートショー2024、パシフィコ横浜会場https://www.boatshow.jp/jibs/2024/) 参加費:無料 ※ボートショー会場には入場料があります (問)舵社 Kazi編集部 中村まで nakamura@kazi.co.jp ※尾崎香代さんはトーク会後の16:10~メインステージにてMJCマリン賞の授賞式に参加。 同日18:30からMJCマリン賞受賞パーティーに参加します。パーティー参加ご希望の方は、Kazi編集部中村までご連絡ください。 尾崎香代 | Kayo Ozaki 大阪府出身で、オーストラリア在住歴は30年。40歳で始めたセーリングにすっかり魅了され、それが生活になった。日本にもファンが大勢いるソロセーラー。 2022年6月15日に、オーストラリア・ブリスベンを出発。8月にダーウィンを発ってからはノンストップで南アフリカのリチャーズ・ベイまで、52日間を走り続けた。 要所要所で寄港しつつ、西回りで地球を一周し、11月7日にブリスベンに帰港した。日本人女性として最初に単独世界一周を成し遂げたのは、1991~1992年の今給黎(いまきいれ)教子さん。今給黎さんは無寄港での達成だった。 以降、30年間、複数人での世界一周を達成した女性セーラーはいるが、単独で世界一周を成し遂げた日本人女性はいない。 DATA NAUSIKAA / VANCOUVER 34 ●全長:34.3ft ●全幅:10.6ft ●喫水:4.9ft ●排水量:6,350kg ●バラスト:2,722kg ●進水:2009年 ●建造:ノースショア造船所 尾崎香代さんと世界一周をともにした愛艇 地球規模で海を考える香代さんの楽しいトーク会にぜひご参加ください♪ (文=中村剛司/Kazi編集部 写真=山岸重彦/舵社) -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●ボートショー2024、「海ゼミ」のプログラムが発表!|ここでしか聞けない18講座 ●3/5発売、月刊『Kazi』2024年4月号|特集は「食う、見る、入る|五感に効く航路」 ●4/5発売、月刊『Kazi』2023年5月号|特集は「長距離航海の夢想」
続きを読む2024.03.04
『Kazi』2024年4月号の表紙は、美しき真鶴港へ入港する、真鶴ヨットオーナーズクラブ艇 COVER PHOTO / Shigehiko Yamagishi (Kazi) 第1特集|食う、見る、入る 五感に効く航路 本誌恒例、読者の皆さまが選ぶ人気クルージング泊地の紹介です。 しかし・・・玄人ばかりのKazi愛読者ゆえ、投票は割れに割れ。 あえて言うなら投票者の数だけ泊地がある、っていう感じ(笑)。 投票基準は、うまいメシがあって、絶景やアクティビティーがあって、そして何より、最高の風呂があること。 つまり、「食う、見る、入る」=セーラー&ボーターの3大欲求を満たす、五感に効く泊地を厳選。 GWまであと2カ月を切りました。今年のクルージング計画の参考にぜひ! 日本一周セーラー・たまちゃん クルージングに求める“非日常” “たまちゃん”の愛称で親しまれるセーラー、玉城一也さん。 その“たまちゃん”さんが、元同僚のシゲキさんと2023年3月30日から9月27日にかけて、実に4,100マイルの航程を走り日本一周を達成したという。 本特集とタイミングばっちり。ぜひ心に残った日本の泊地について教えてください! 神奈川県 真鶴/真鶴港 相模湾西方にたたずむ 東洋のマデイラ島へ 本誌読者の皆さまからオススメの泊地を選んでもらおうという本企画。 関東エリアは伊豆半島に人気が集中。仁科(にしな)漁港や妻良(めら)港を推す声もあったが、ひときわ真鶴を推薦するセーラーが多かった。 相模湾西方の美しき港町、真鶴を訪れよう。 大分県 別府/別府北浜ヨットハーバー 湯けむりが誘う別府の街へ 歴史と伝統の時間旅行 湧き出る蒸気が旅情をそそる、大分県・別府。 旅の拠点は読者から最も人気のあった泊地である。 徒歩圏内で温泉やご当地グルメを味わえ、少し足を延ばせば歴史ある竹細工や地獄めぐりで街の伝統を感じることも。 まるでタイムスリップしたかのような別府を歩いてみよう。 山口県 上関/室津港 上関海峡に架かる橋の麓 温かな人々が迎える港町 瀬戸内海にせり出した、山口県の室津半島先端に位置する上関海峡の室津港。 九州地方と瀬戸内の中間地点であり、東西へ向かう道中でこの港に羽根を休めに訪れた方も多い。 ここではクルージングの中継地としてだけでなく、旅の目的地としてもふさわしい上関の魅力を紹介しよう。 日本一周クルージング談議 日本海も瀬戸内海も 日本海の北前船航路をたどるクルージングへ出たベテランセーラーの児玉萬平さんと、瀬戸内海クルージングを楽しんだばかりの吉川正敏さん。 このお2人をゲストに、本誌にて「海で出会った『ちょっといい話』」を連載中の元編集長・田久保雅己がクルージングの楽しさと魅力的な泊地について語り合った。 高原奈穂、24歳の大冒険 日本人女性初&最年少大西洋横断レースへ 外洋学連ヨット部、慶應クルージングクラブ出身の高原奈穂さん24歳。 2021年に一念発起し、単独大西洋横断レース、ミニトランザット2025への出場を決意。 これが実現すれば、日本人女性初、日本人最年少の快挙となる。 本誌では、この奈穂さんの挑戦を不定期連載で追っていく。 南半球随一のビッグレース Rolex Sydney Hobart Yacht Race 2023 78回の開催を数えるロレックス・シドニー〜ホバートヨットレース。 今大会は100艇以上のエントリーがあり、さまざまなドラマを生んだ。 その全てを紹介することはできないが、かいつまんでトピックスを紹介したい。 日本チームの参加はなかったが、後半では現地チームにクルーとして飛び込んだ守屋有紗さんのレポートをお届けする。 Race Report 単身渡豪でゼロからの挑戦 念願のシドニー〜ホバート出場で得たこと オーストラリア現地に1人で飛び込み、自らの手でシドニー〜ホバート出場を勝ち取った守屋有紗さん(27歳)が、今回の取り組みとレースのことについて寄稿してくれた。 TP52という慣れない艇での経験は、何物にも代えがたいものになったようだ。 ISPAクルーザースクール|初心者脱却 奇跡の6日間③ カナダ発祥のセーリングスクール、ISPAクルーザースクール。 初心者でも、この6日間のスクールを体験すれば、30ftほどのヨットを2人で運航する技術を身に付けることができるという……。 それを確かめるべく、海ガールの矢口あやはさんが、この奇跡の6日間の完全密着取材に挑んだ。 HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA 人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生 セーラーなら誰しも一度は目にしたことがあるだろう「H/H」のロゴ。 マリンレジャーに親しむ多くの人たちが愛するブランドが「ヘリーハンセン」だ。 そのヘリーハンセンが、湘南マリンカルチャーの中心地である葉山に、国内では最大の売り場面積を誇るフラッグシップストアをオープン。 新しい何かを感じるべく、実際にショップを訪問してきた。 当ショップの記事は舵オンラインでも公開中!ぜひご覧ください!→人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生|HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA 全国ヨット部名鑑/逗子開成高校ヨット部 全国のヨット部を取材する連載企画、今月は神奈川県・葉山港を拠点に活動する逗子開成高校ヨット部を紹介します! 海ガール/くじら島をまるごと貸し切り!? 憧れの無人島クルージング(前編) 1日1組限定の貸し切りリゾート、岡山の沖に浮かぶ無人島、くじら島(KUJIRA-JIMA)。 前回この無人島へ瀬戸内ヨットチャーターのクルージングカタマラン、〈TAMANO〉(バリ4.0)でやってきたあやはさんが、くじら島をまるごと楽しみます! ☆ニューモデル艇紹介は3艇です ヨット「デュフォー37」 ボート「リーガル33OBX」 ボート「アクソパー 45XCクロスキャビン」 ページ末に各ボートの解説動画があります! さらに4月号には特別付録も! ジャパン インターナショナル ボートショー2024 見どころガイド 国内最大のマリンイベント、ジャパン インターナショナル ボートショー2024の見どころを網羅したガイドブック。 全4会場での開催となる本イベントにおいては必携の書となるだろう。 月刊『Kazi』2024年4月号、ぜひご一読ください。 月刊Kazi2024年4月号購入はコチラから Amazonはコチラ (文=Kazi編集部) 月刊Kazi4月号 ●サイズ:297×210mm(A4判) ●ページ数:176ページ ●価格:1,390円 ●発行:舵社 デュフォー37の解説動画はコチラ↓ リーガル33OBXの解説動画はコチラ↓ アクソパー 45XCクロスキャビンの解説動画はコチラ↓ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生|HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA ●ボートショー2024、「海ゼミ」のプログラムが発表!|ここでしか聞けない18講座 ●ヤマハ発動機、フィッシングボート 「YFR330」 を2024年10月に発売
続きを読む2024.03.04
ボートやボートフィッシングを中心に、海の魅力を発信する月刊誌『BoatCLUB』の2024年4月号が明日発売! Tadami絵師による表紙イラストは、ゲストを招いてのファミリーボーティング様子を描いています。 『BoatCLUB』2024年4月号の特集は、「おかげさまで、連載は14年目に突入! あなたのボートにおジャマしますSPECIAL」です。 隣の芝は青く見えるじゃないけれど、ほかのボートオーナーさんが、どんなボートに乗っていて、どんなふうに艤装にこだわって、どんな遊びをしているかは、とても気になるもの。「あなたのボートにおジャマします」は、さまざまなボートオーナーさんの愛艇にお邪魔して、気になるボートライフを詳らかにしていく連載です。 今回は、そんなお邪魔連載のスペシャル版。 さあ、登場するボーターは4人。親子で楽しむ人、友人と釣りを楽しむ人、琵琶湖のビワマス達人、ボート操船のプロなど。いったいどんなすてきなボートライフを送っているんでしょうか? 今回のボート紹介は、ポリエチレン素材でできたRIBのような見た目のボート、ウォーリー500R(上)と、まるで佐渡の「たらい船」みたいな円形ボート、ポンドキング・ウルトラスキッフ360 驚きの耐久性を誇るウォーリー500Rの衝撃映像は必見!ぜひ動画もご覧ください↑↑ いつも通り、連載もあります! あなたのボートにおジャマしますは、ご夫婦で釣りを楽しむボートライフを訪問 水路を航くでは、昨年撮影した旧中川・新中川での桜の様子をお届けします 多くのボーターが知っておきたい、国際VHF無線について、日本マリン無線協会でいろいろ聞きました ガーミンの正規輸入代理店のワイズギアのスタッフを招いて、ガーミン魚探の使い方をレクチャーしていただきました ダイワ/フルノ・フィールドテスター小野信昭さんが、エサとルアーの両方で尺アジゲットをねらいます 3月21日から開催されるジャパン インターナショナル ボートショー2024で、絶対に見ておきたい展示を紹介しています。別冊付録なので、会場にも持っていけますよ! * 今月も盛りだくさんの内容でお届けします。全国の書店およびネット書店でご購入できるほか、電子版もあります♪ (文・写真=BoatCLUB編集部) 『BOATCLUB』2024年4月号 ●価格:1,150円 ●発行:舵社 ※詳細およびご購入はコチラ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●目からウロコの便利グッズを100個、大紹介!!|『BoatCLUB』3月号 ●釣りを続けるために、海の資源について考えませんか?|『BoatCLUB』2月号 ●ボートで最高の新年を迎えたいなら|『BoatCLUB』1月号
続きを読む2024.02.23
今年も3月21日(木)~24日(日)にかけて開催される「ジャパン インターナショナル ボートショー 2024」。 パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ、八景島マリーナ、オンラインの4つの会場を用いて開催される、国内最大級のマリンイベントである。 このたび、パシフィコ横浜会場の人気企画となっている「海ゼミ」のプログラムが発表された。 ここでしか聞けない、とっておきの18講座ーーとうたう海ゼミは、海の遊びを楽しむには欠かせないノウハウを、各分野のスペシャリストたちから学ぶことができる講座だ。 ボート、ヨット、フィッシング、安全、免許といったテーマに加え、客船クルーズや海外チャーターヨットなど夢がふくらむプログラムも用意されている。 下記が各講座の時間割。詳細についてはぜひ公式サイトで確認していただきたい。 海好き、ヨット好き、釣り好きの皆さんにとってはたまらない18のプログラムが今年も用意されている 講座への参加は事前予約制。3月1日(金)13:00から公式サイトから予約申し込みが可能。 締め切りは3月18日(月)17:00までとなっているので、受講したい講座がある場合は早めの申込みが確実だ。 各講義の定員は40人。当日空席があれば参加可能で、スペースが許す限りの立ち見も受け入れている。 もちろん参加費は無料。ただし、ボートショー会場に入場するためには入場券または招待券が必要。 4月中旬~5月31日(金)までボートショー公式チャンネルで講座の録画を視聴可能。 見逃した講座があってもこちらでチェックすることができる。 2023年の海ゼミの様子。今年も多くの方の参加をお待ちしております。 「海ゼミ」聴講の方法 ●パシフィコ横浜会場でのリアル講座への参加を申し込む→ジャパン インターナショナル ボートショー 2024 ●オンラインでのアーカイブ視聴(4月中旬~5月31日)→ジャパンインターナショナルボートショーYoutubeチャンネル ※2025年3月まで公開が延長されました -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●堀江謙一さん、MJCマリン大賞受賞! 全受賞者紹介 ●2/5発売、月刊『Kazi』2024年3月号|特集は「愛艇を磨く|メンテナンス、必須リスト100」 ●目からウロコの便利グッズを100個、大紹介!!|『BoatCLUB』3月号
続きを読む2024.02.12
3月21日(木)~24日(日)の4日間、いよいよ「ジャパン インターナショナル ボートショー2024」 が開催される。横浜ベイサイドマリーナ会場には、毎年たくさんのボートやヨットが並ぶが、今回は大きな注目ポイントについて紹介したい。 近年、日本でも人気の高いフィンランド生まれのボートが、なんと今回は6ブランド12艇も出展される。いずれも個性豊かなボートばかりで、今回のイベントが初お披露目となるモデルも展示される予定。これだけの数のフィンランド艇が一堂に会する機会は非常に貴重で、ファンにとってはたまらないチャンスだ。 また、出展艇の中には、即納可能な艇がいくつもあるとのこと。フィンランド生まれのボートと一緒に、楽しく充実したマリンライフをすぐにスタートできるというわけだ。 舵オンラインでは一足先に、横浜ベイサイドマリーナ会場に展示される予定のフィンランド艇を紹介していこう。 (文=舵社/安藤 健 タイトル写真=松本和久) -------------------------------------------------------------------------------- アクソパー28キャビン(オカザキヨット) アクソパー37XC(オカザキヨット) サルゴ28(オカザキヨット) タルガ27.2アフトドア・フィッシングカスタム(ウインクレル) クラーケン27Tトップ(ハウンツ) クラーケン27キャビン(ハウンツ) サックスドール320GTO(アドカスタムヨット) サックスドール320GTC(アドカスタムヨット) ノードスター26+(ユニマットプレシャス) ノードスター28+(ユニマットプレシャス) ノードスター31+(ユニマットプレシャス) ノードスター33+(ユニマットプレシャス) -------------------------------------------------------------------------------- JAPAN INTERNATIONAL BOAT SHOW 2024 ●開催日程:2024年3月21日(木)~24日(日) ●場所:パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ、八景島マリーナ https://www.boatshow.jp/jibs/2024/ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●日本の海に姿を現した全長46mのスーパーヨット|〈APRIES W〉の世界 ●スーパーヨットで叶える究極の釣り|ついに姿を現した全長52mのスポーツフィッシャー ●フィンランド生まれのボートがずらり|フィンランド・フェスティバーリ
続きを読む2024.05.20
スズキマリンのオリジナルボートであるS17(Sイチナナ)。取り回しのいい17フィートのセンターコンソール艇で、初心者層などにも人気の高いボートだ。独自の船型が、優れた航走性能と静止安定性を実現する。船底内部に発泡ウレタンを注入し剛性を高めるなど、安全面への配慮も万全となっている。 * 今回は、このスズキマリンS17の即納可能な新艇を紹介する。艇の購入後に希望があれば、保管場所(千葉県浦安市または静岡県沼津市)も確保されているという、今シーズンから乗ることができる即納可能艇だ。 ※こちらの特選艇の情報は2024年5月19日現在のものです。売約済みとなることがあります。 GPSプロッター魚探だけでなく、ミンコタのアイパイロット(GPS技術を利用したトローリングモーター)まで装備され、すぐにでも釣りに出られるボートだ 搭載している船外機は、このボートのパッケージとして最大のスズキDF60。パワフルな走りが期待できるだろう 今回紹介する特選艇は、ジャパン インターナショナル ボートショー2024 において、スズキブースで実際に展示されていたボート。サイドまで延びたバウレールやスタンレール、モーターウェルレール、リーニングシートを装備。GPSプロッター魚探やミンコタ・アイパイロットまでも備えられており、すぐにでも釣りに出られる至れり尽くせりの装備だ。静浦マリーナ(静岡県沼津市)か浦安マリーナ(千葉県浦安市)で保管も可能とのこと。 スズキマリンS17/YouTubeチャンネル「Kazi Movie」より↑↑ (文=舵社/小川佳文 画像提供=富士ボーティング) -------------------------------------------------------------------------------- 【SPEC】 * 全長:5.11m * 全幅:2.00m * 艇体質量:470㎏ * エンジン:スズキDF60ATL(60PS/44.1kW) * 燃料タンク容量:25L(携行タンク) * 航行区域:限定沿海 * 定員:5名 * 主な装備:GPSプロッター魚探、アイパイロット、イケス、リーニングシート、航海灯、油圧操舵、ほかオプション多数 * 価格(税込み):5,100,000円 ★記事で紹介した特選即納艇の詳細は、下記までお電話にてお問い合わせください。 (問い合わせ) 富士ボーティング 〒410-0105 静岡県沼津市馬込19-4 TEL:055-933-3600 https://fujiboating.co.jp/ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●業界全体で水辺の安全を考えるサミット|JBWSSが4年ぶりにリアル開催 ●特選!即納可能艇情報|ガレオン・ガリア750HT|2024.5.16 ●特選! 即納可能艇情報|カーバーYBS117|2024.5.12
続きを読む2024.05.02
2024年5月2日(木)発売の月刊『BoatCLUB』6月号では、タチウオ(ジャッカル|吉岡 進)、マダイ(ダイワ|小野信昭)、シロギス(キャスティング|柴山大樹)、マアジ(icfc|須江一樹)、カワハギ(〈丸十丸〉|小菅綾香・結香)、泳がせ釣り(九鬼正憲)、の良型の釣り方をエキスパートが超解説。 そのほか、ヤマハのF450A×YFR330の開発担当者インタビューや、ホンダBF350の試乗インプレッションのほか、ビギナー向けのアマダイの釣り方紹介記事、 ジャパン インターナショナル ボートショー2024のレポートなど充実の内容でお届けします。 ボートやボートフィッシングを中心に、海の魅力を発信する月刊誌『BoatCLUB』の2024年6月号が、好評発売中です! Tadami絵師による表紙イラストは、良型=いいサイズの魚を釣り上げて記念撮影をする家族の様子を切り取りました。 6月号特集「良型の極意」 『BoatCLUB』2024年6月号の特集は、「記憶に残る一尾に迫る 良型の極意」です。 海の環境保護が叫ばれる昨今、釣りもたくさん釣る時代から、思い出に残る一尾を求めるスタイルに変わり始めています。 良型に関して一家言あるプロアングラーの折本隆由氏による総論に始まり、タチウオ=ジャッカル・プロスタッフの吉岡 進氏、マダイ=ダイワ/フルノ・フィールドテスターの小野信昭氏、シロギス=キャスティング横浜磯子店店長の柴山大樹氏、マアジ=icfc船長の須江一樹氏、カワハギ=釣り船「丸十丸」船長の小菅綾香・結香氏、泳がせ釣り=理論派アングラーの九鬼正憲氏が、それぞれの魚種の良型の釣り方を徹底解説。良型に近づくためのヒントが詰まった特集です。 今月のボート紹介は、船外機仕様のアンタレス初のフライブリッジモデルとなるベネトウ・アンタレス11フライ、Tadami×由良拓也の往復書簡はブルーキャット17 舵社公式YouTubeチャンネル「Kazi Movie」の「ベネトウ・アンタレス11フライ」の解説動画もぜひご覧ください 「F450A×YFR330の総合力」では、新登場のフラッグシップを開発担当者にインタビューして深掘り。ヤマハが描くマリンの未来に迫ります ホンダのフラッグシップモデル、ホンダBF350の試乗インプレッションを紹介 「水路を航く」では、木津川の渡船で大阪の町を巡ります 3月に開催されたジャパン インターナショナル ボートショー2024で見つけた、絶対に見逃せない展示を紹介♪ 完全なるド素人が釣りウマの釣具店店長に弟子入りする「ゼロから始めるボート釣り教室」では、アマダイを釣るための仕掛けやタックル解説、実釣の様子をお届けします セカンドシーズンを迎えた、シートリップスタイル。小野瀬みらいちゃんが、富士山を眺めながらアマダイ釣りを堪能します♪ ダイワ・フィールドテスターの小野信昭さんが、17年ごしに松崎でアオリイカをねらいます。当時と同じポーズで写真を撮るのがミッションですが、果たしてクリアできるのか!? * 今月も盛りだくさんの内容でお届けします。全国の書店およびネット書店でご購入できるほか、電子版もあります♪ (文・写真=BoatCLUB編集部) \コチラからAmazonで購入できます/ 『BoatCLUB』2024年6月号 ●価格:1,150円 ●発行:舵社 ※詳細およびご購入はコチラ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●読めば絶対電気に詳しくなる、電装特集!!|月刊『BoatCLUB』5月号 ●十人十色のボートライフにお邪魔します!!|月刊『BoatCLUB』4月号 ●目からウロコの便利グッズを100個、大紹介!!|『BoatCLUB』3月号
続きを読む2024.03.15
日本人女性として2人目、ヨットによる単独世界一周を達成した尾崎香代さん。 その功績が称えられ、MJC(マリンジャーナリスト会議)マリン賞を受賞し、来日が決定。 表彰式が行われるジャパン インターナショナル ボートショー2024、パシフィコ横浜会場の舵社ブースで、トーク会を開催します。参加無料。 ぜひご参加ください! photos by Shigehiko Yamagishi / Kazi ◆尾崎香代さんトーク会 日時:2024年3月23日(土)13:45~14:15 場所:舵社ブース(ジャパン インターナショナル ボートショー2024、パシフィコ横浜会場https://www.boatshow.jp/jibs/2024/) 参加費:無料 ※ボートショー会場には入場料があります (問)舵社 Kazi編集部 中村まで nakamura@kazi.co.jp ※尾崎香代さんはトーク会後の16:10~メインステージにてMJCマリン賞の授賞式に参加。 同日18:30からMJCマリン賞受賞パーティーに参加します。パーティー参加ご希望の方は、Kazi編集部中村までご連絡ください。 尾崎香代 | Kayo Ozaki 大阪府出身で、オーストラリア在住歴は30年。40歳で始めたセーリングにすっかり魅了され、それが生活になった。日本にもファンが大勢いるソロセーラー。 2022年6月15日に、オーストラリア・ブリスベンを出発。8月にダーウィンを発ってからはノンストップで南アフリカのリチャーズ・ベイまで、52日間を走り続けた。 要所要所で寄港しつつ、西回りで地球を一周し、11月7日にブリスベンに帰港した。日本人女性として最初に単独世界一周を成し遂げたのは、1991~1992年の今給黎(いまきいれ)教子さん。今給黎さんは無寄港での達成だった。 以降、30年間、複数人での世界一周を達成した女性セーラーはいるが、単独で世界一周を成し遂げた日本人女性はいない。 DATA NAUSIKAA / VANCOUVER 34 ●全長:34.3ft ●全幅:10.6ft ●喫水:4.9ft ●排水量:6,350kg ●バラスト:2,722kg ●進水:2009年 ●建造:ノースショア造船所 尾崎香代さんと世界一周をともにした愛艇 地球規模で海を考える香代さんの楽しいトーク会にぜひご参加ください♪ (文=中村剛司/Kazi編集部 写真=山岸重彦/舵社) -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●ボートショー2024、「海ゼミ」のプログラムが発表!|ここでしか聞けない18講座 ●3/5発売、月刊『Kazi』2024年4月号|特集は「食う、見る、入る|五感に効く航路」 ●4/5発売、月刊『Kazi』2023年5月号|特集は「長距離航海の夢想」
続きを読む2024.03.04
『Kazi』2024年4月号の表紙は、美しき真鶴港へ入港する、真鶴ヨットオーナーズクラブ艇 COVER PHOTO / Shigehiko Yamagishi (Kazi) 第1特集|食う、見る、入る 五感に効く航路 本誌恒例、読者の皆さまが選ぶ人気クルージング泊地の紹介です。 しかし・・・玄人ばかりのKazi愛読者ゆえ、投票は割れに割れ。 あえて言うなら投票者の数だけ泊地がある、っていう感じ(笑)。 投票基準は、うまいメシがあって、絶景やアクティビティーがあって、そして何より、最高の風呂があること。 つまり、「食う、見る、入る」=セーラー&ボーターの3大欲求を満たす、五感に効く泊地を厳選。 GWまであと2カ月を切りました。今年のクルージング計画の参考にぜひ! 日本一周セーラー・たまちゃん クルージングに求める“非日常” “たまちゃん”の愛称で親しまれるセーラー、玉城一也さん。 その“たまちゃん”さんが、元同僚のシゲキさんと2023年3月30日から9月27日にかけて、実に4,100マイルの航程を走り日本一周を達成したという。 本特集とタイミングばっちり。ぜひ心に残った日本の泊地について教えてください! 神奈川県 真鶴/真鶴港 相模湾西方にたたずむ 東洋のマデイラ島へ 本誌読者の皆さまからオススメの泊地を選んでもらおうという本企画。 関東エリアは伊豆半島に人気が集中。仁科(にしな)漁港や妻良(めら)港を推す声もあったが、ひときわ真鶴を推薦するセーラーが多かった。 相模湾西方の美しき港町、真鶴を訪れよう。 大分県 別府/別府北浜ヨットハーバー 湯けむりが誘う別府の街へ 歴史と伝統の時間旅行 湧き出る蒸気が旅情をそそる、大分県・別府。 旅の拠点は読者から最も人気のあった泊地である。 徒歩圏内で温泉やご当地グルメを味わえ、少し足を延ばせば歴史ある竹細工や地獄めぐりで街の伝統を感じることも。 まるでタイムスリップしたかのような別府を歩いてみよう。 山口県 上関/室津港 上関海峡に架かる橋の麓 温かな人々が迎える港町 瀬戸内海にせり出した、山口県の室津半島先端に位置する上関海峡の室津港。 九州地方と瀬戸内の中間地点であり、東西へ向かう道中でこの港に羽根を休めに訪れた方も多い。 ここではクルージングの中継地としてだけでなく、旅の目的地としてもふさわしい上関の魅力を紹介しよう。 日本一周クルージング談議 日本海も瀬戸内海も 日本海の北前船航路をたどるクルージングへ出たベテランセーラーの児玉萬平さんと、瀬戸内海クルージングを楽しんだばかりの吉川正敏さん。 このお2人をゲストに、本誌にて「海で出会った『ちょっといい話』」を連載中の元編集長・田久保雅己がクルージングの楽しさと魅力的な泊地について語り合った。 高原奈穂、24歳の大冒険 日本人女性初&最年少大西洋横断レースへ 外洋学連ヨット部、慶應クルージングクラブ出身の高原奈穂さん24歳。 2021年に一念発起し、単独大西洋横断レース、ミニトランザット2025への出場を決意。 これが実現すれば、日本人女性初、日本人最年少の快挙となる。 本誌では、この奈穂さんの挑戦を不定期連載で追っていく。 南半球随一のビッグレース Rolex Sydney Hobart Yacht Race 2023 78回の開催を数えるロレックス・シドニー〜ホバートヨットレース。 今大会は100艇以上のエントリーがあり、さまざまなドラマを生んだ。 その全てを紹介することはできないが、かいつまんでトピックスを紹介したい。 日本チームの参加はなかったが、後半では現地チームにクルーとして飛び込んだ守屋有紗さんのレポートをお届けする。 Race Report 単身渡豪でゼロからの挑戦 念願のシドニー〜ホバート出場で得たこと オーストラリア現地に1人で飛び込み、自らの手でシドニー〜ホバート出場を勝ち取った守屋有紗さん(27歳)が、今回の取り組みとレースのことについて寄稿してくれた。 TP52という慣れない艇での経験は、何物にも代えがたいものになったようだ。 ISPAクルーザースクール|初心者脱却 奇跡の6日間③ カナダ発祥のセーリングスクール、ISPAクルーザースクール。 初心者でも、この6日間のスクールを体験すれば、30ftほどのヨットを2人で運航する技術を身に付けることができるという……。 それを確かめるべく、海ガールの矢口あやはさんが、この奇跡の6日間の完全密着取材に挑んだ。 HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA 人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生 セーラーなら誰しも一度は目にしたことがあるだろう「H/H」のロゴ。 マリンレジャーに親しむ多くの人たちが愛するブランドが「ヘリーハンセン」だ。 そのヘリーハンセンが、湘南マリンカルチャーの中心地である葉山に、国内では最大の売り場面積を誇るフラッグシップストアをオープン。 新しい何かを感じるべく、実際にショップを訪問してきた。 当ショップの記事は舵オンラインでも公開中!ぜひご覧ください!→人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生|HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA 全国ヨット部名鑑/逗子開成高校ヨット部 全国のヨット部を取材する連載企画、今月は神奈川県・葉山港を拠点に活動する逗子開成高校ヨット部を紹介します! 海ガール/くじら島をまるごと貸し切り!? 憧れの無人島クルージング(前編) 1日1組限定の貸し切りリゾート、岡山の沖に浮かぶ無人島、くじら島(KUJIRA-JIMA)。 前回この無人島へ瀬戸内ヨットチャーターのクルージングカタマラン、〈TAMANO〉(バリ4.0)でやってきたあやはさんが、くじら島をまるごと楽しみます! ☆ニューモデル艇紹介は3艇です ヨット「デュフォー37」 ボート「リーガル33OBX」 ボート「アクソパー 45XCクロスキャビン」 ページ末に各ボートの解説動画があります! さらに4月号には特別付録も! ジャパン インターナショナル ボートショー2024 見どころガイド 国内最大のマリンイベント、ジャパン インターナショナル ボートショー2024の見どころを網羅したガイドブック。 全4会場での開催となる本イベントにおいては必携の書となるだろう。 月刊『Kazi』2024年4月号、ぜひご一読ください。 月刊Kazi2024年4月号購入はコチラから Amazonはコチラ (文=Kazi編集部) 月刊Kazi4月号 ●サイズ:297×210mm(A4判) ●ページ数:176ページ ●価格:1,390円 ●発行:舵社 デュフォー37の解説動画はコチラ↓ リーガル33OBXの解説動画はコチラ↓ アクソパー 45XCクロスキャビンの解説動画はコチラ↓ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●人と海をつなぐフラッグシップストアが葉山に誕生|HELLY HANSEN OCEAN HAYAMA MARINA ●ボートショー2024、「海ゼミ」のプログラムが発表!|ここでしか聞けない18講座 ●ヤマハ発動機、フィッシングボート 「YFR330」 を2024年10月に発売
続きを読む2024.03.04
ボートやボートフィッシングを中心に、海の魅力を発信する月刊誌『BoatCLUB』の2024年4月号が明日発売! Tadami絵師による表紙イラストは、ゲストを招いてのファミリーボーティング様子を描いています。 『BoatCLUB』2024年4月号の特集は、「おかげさまで、連載は14年目に突入! あなたのボートにおジャマしますSPECIAL」です。 隣の芝は青く見えるじゃないけれど、ほかのボートオーナーさんが、どんなボートに乗っていて、どんなふうに艤装にこだわって、どんな遊びをしているかは、とても気になるもの。「あなたのボートにおジャマします」は、さまざまなボートオーナーさんの愛艇にお邪魔して、気になるボートライフを詳らかにしていく連載です。 今回は、そんなお邪魔連載のスペシャル版。 さあ、登場するボーターは4人。親子で楽しむ人、友人と釣りを楽しむ人、琵琶湖のビワマス達人、ボート操船のプロなど。いったいどんなすてきなボートライフを送っているんでしょうか? 今回のボート紹介は、ポリエチレン素材でできたRIBのような見た目のボート、ウォーリー500R(上)と、まるで佐渡の「たらい船」みたいな円形ボート、ポンドキング・ウルトラスキッフ360 驚きの耐久性を誇るウォーリー500Rの衝撃映像は必見!ぜひ動画もご覧ください↑↑ いつも通り、連載もあります! あなたのボートにおジャマしますは、ご夫婦で釣りを楽しむボートライフを訪問 水路を航くでは、昨年撮影した旧中川・新中川での桜の様子をお届けします 多くのボーターが知っておきたい、国際VHF無線について、日本マリン無線協会でいろいろ聞きました ガーミンの正規輸入代理店のワイズギアのスタッフを招いて、ガーミン魚探の使い方をレクチャーしていただきました ダイワ/フルノ・フィールドテスター小野信昭さんが、エサとルアーの両方で尺アジゲットをねらいます 3月21日から開催されるジャパン インターナショナル ボートショー2024で、絶対に見ておきたい展示を紹介しています。別冊付録なので、会場にも持っていけますよ! * 今月も盛りだくさんの内容でお届けします。全国の書店およびネット書店でご購入できるほか、電子版もあります♪ (文・写真=BoatCLUB編集部) 『BOATCLUB』2024年4月号 ●価格:1,150円 ●発行:舵社 ※詳細およびご購入はコチラ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●目からウロコの便利グッズを100個、大紹介!!|『BoatCLUB』3月号 ●釣りを続けるために、海の資源について考えませんか?|『BoatCLUB』2月号 ●ボートで最高の新年を迎えたいなら|『BoatCLUB』1月号
続きを読む2024.02.23
今年も3月21日(木)~24日(日)にかけて開催される「ジャパン インターナショナル ボートショー 2024」。 パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ、八景島マリーナ、オンラインの4つの会場を用いて開催される、国内最大級のマリンイベントである。 このたび、パシフィコ横浜会場の人気企画となっている「海ゼミ」のプログラムが発表された。 ここでしか聞けない、とっておきの18講座ーーとうたう海ゼミは、海の遊びを楽しむには欠かせないノウハウを、各分野のスペシャリストたちから学ぶことができる講座だ。 ボート、ヨット、フィッシング、安全、免許といったテーマに加え、客船クルーズや海外チャーターヨットなど夢がふくらむプログラムも用意されている。 下記が各講座の時間割。詳細についてはぜひ公式サイトで確認していただきたい。 海好き、ヨット好き、釣り好きの皆さんにとってはたまらない18のプログラムが今年も用意されている 講座への参加は事前予約制。3月1日(金)13:00から公式サイトから予約申し込みが可能。 締め切りは3月18日(月)17:00までとなっているので、受講したい講座がある場合は早めの申込みが確実だ。 各講義の定員は40人。当日空席があれば参加可能で、スペースが許す限りの立ち見も受け入れている。 もちろん参加費は無料。ただし、ボートショー会場に入場するためには入場券または招待券が必要。 4月中旬~5月31日(金)までボートショー公式チャンネルで講座の録画を視聴可能。 見逃した講座があってもこちらでチェックすることができる。 2023年の海ゼミの様子。今年も多くの方の参加をお待ちしております。 「海ゼミ」聴講の方法 ●パシフィコ横浜会場でのリアル講座への参加を申し込む→ジャパン インターナショナル ボートショー 2024 ●オンラインでのアーカイブ視聴(4月中旬~5月31日)→ジャパンインターナショナルボートショーYoutubeチャンネル ※2025年3月まで公開が延長されました -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●堀江謙一さん、MJCマリン大賞受賞! 全受賞者紹介 ●2/5発売、月刊『Kazi』2024年3月号|特集は「愛艇を磨く|メンテナンス、必須リスト100」 ●目からウロコの便利グッズを100個、大紹介!!|『BoatCLUB』3月号
続きを読む2024.02.12
3月21日(木)~24日(日)の4日間、いよいよ「ジャパン インターナショナル ボートショー2024」 が開催される。横浜ベイサイドマリーナ会場には、毎年たくさんのボートやヨットが並ぶが、今回は大きな注目ポイントについて紹介したい。 近年、日本でも人気の高いフィンランド生まれのボートが、なんと今回は6ブランド12艇も出展される。いずれも個性豊かなボートばかりで、今回のイベントが初お披露目となるモデルも展示される予定。これだけの数のフィンランド艇が一堂に会する機会は非常に貴重で、ファンにとってはたまらないチャンスだ。 また、出展艇の中には、即納可能な艇がいくつもあるとのこと。フィンランド生まれのボートと一緒に、楽しく充実したマリンライフをすぐにスタートできるというわけだ。 舵オンラインでは一足先に、横浜ベイサイドマリーナ会場に展示される予定のフィンランド艇を紹介していこう。 (文=舵社/安藤 健 タイトル写真=松本和久) -------------------------------------------------------------------------------- アクソパー28キャビン(オカザキヨット) アクソパー37XC(オカザキヨット) サルゴ28(オカザキヨット) タルガ27.2アフトドア・フィッシングカスタム(ウインクレル) クラーケン27Tトップ(ハウンツ) クラーケン27キャビン(ハウンツ) サックスドール320GTO(アドカスタムヨット) サックスドール320GTC(アドカスタムヨット) ノードスター26+(ユニマットプレシャス) ノードスター28+(ユニマットプレシャス) ノードスター31+(ユニマットプレシャス) ノードスター33+(ユニマットプレシャス) -------------------------------------------------------------------------------- JAPAN INTERNATIONAL BOAT SHOW 2024 ●開催日程:2024年3月21日(木)~24日(日) ●場所:パシフィコ横浜、横浜ベイサイドマリーナ、八景島マリーナ https://www.boatshow.jp/jibs/2024/ -------------------------------------------------------------------------------- あわせて読みたい! ●日本の海に姿を現した全長46mのスーパーヨット|〈APRIES W〉の世界 ●スーパーヨットで叶える究極の釣り|ついに姿を現した全長52mのスポーツフィッシャー ●フィンランド生まれのボートがずらり|フィンランド・フェスティバーリ
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