3月20日(木・祝)~23日(日)に開催されるジャパン インターナショナル ボートショー 2025。そのパシフィコ横浜会場に出展する舵社ブースの内容をご紹介。
今年も舵社が発行する雑誌や書籍の販売のほか、Tadamiさん、矢部洋一さん、礒岩まさるさんの3人のクリエーターの作品を展示・販売する。いずれも海とフネに精通したお三方の作品をリアルに見られるこの機会をお見逃しなく!
Tadamiさんのイラスト 主な展示内容
近年、Tadamiさんが取り組んでいるモチーフが、数億年前は海の底だったという北米のモニュメントバレー。そこを背景にして走るボートや帆走するヨットの絵は、時空を超えた想像の世界を描き、フネ遊びの奥深さを感じさせてくれる。もちろん、Tadamiさんお得意の海辺の情景を表現した一枚や、躍動感あふれるボートフィッシングのワンシーンを切り取った作品も健在。ブースにTadamiさんがいる時間もあるので、ファンの方はぜひ声をかけていただきたい。
Landmark(水彩原画)
昔、海底だったモニュメントバレーをセーリングする快感
○サイズ:W490×H390mm ○価格:150,000円
Night Anchoring(レフグラフ)
静かな入り江に無事にアンカリングできたときは、生き物たちも祝福
○サイズ:W365×H440mm ○価格:60,000円
Twilight Time(水彩原画)
個人的に好きな北米のニューイングランド地方の黄昏です
○サイズ:W545×H300mm ○価格:200,000円
Vs. Chub Mackerel(レフグラフ)
アングラーからは低く見られがちですが、釣って面白い魚だと思います。『BoatCLUB』2016年10月号の表紙イラストです
○サイズ:W425×H348mm ○価格:43,000円
Tadami
『BoatCLUB』の表紙イラストを1999 年の創刊時から担当しているマリンイラストレーター。さらに姉妹誌『Kazi』での活躍は40 年以上に及ぶ。米国東海岸への短期移住を含めて世界各地の海辺を訪ねており、その経験を生かして海とフネを情感豊かに描いたイラストにはファンが多い。ヨット&ボート歴も長く、独自の視点で選んだ海外のボートを数多く紹介してきた。現在は自らデザインした〈RED MINI〉(GT-TUG 20)など3艇のモーターボートを所有してクルージングや釣りを楽しんでいる。
作品を生で見られるだけでなく、Tadamiさんとの触れ合いも可能なこの機会、毎年楽しみにしているファンも少なくない。ボートショーに行くなら、舵社ブースへどうぞ。
(文=舵オンライン編集部 イラスト&キャプション=Tadami)
「ジャパン インターナショナル ボートショー 2025」パシフィコ横浜会場 舵社ブースの場所
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