師走の候、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます──。
ということで、いやはや師走ともなると、さすがに寒いですねー。
ボートやヨットで遊んでいても、キャビンの外は極寒!
こんなときは、船内で温かい料理でも食べて一息入れましょう。
今回は、そんなシチュエーションにピッタリな商品、「Felio フードウォーマーシリーズ」をご紹介します。
(文=舵社メディア事業部/星野 淳 写真=舵社 写真提供=富士商)
フードウォーマーとは、調理した食材を一定の温度で保温し、作り立ての美味しさを維持できるというアイテムです。
そう、カレーでもスープでも、最後の一口までずっと温かさがキープできるんですね。これは嬉しいー!
ただ、フードウォーマーはこれまで天板が耐熱強化ガラスのものが多く、落としたり強い衝撃などはご法度。要するに屋外に持ち出すようなアイテムではなかったんですね。
でも、ここでご紹介するFelioのフードウォーマーシリーズは、柔らかいシリコーン樹脂素材のマットタイプなので衝撃にも強く、コンパクトに丸めることも可能。軽量なので、持ち運びも楽チンです。
Felioのフードウォーマーシリーズは3種類の展開。BW401(サイズ38×38cm)は80度と100度の温度設定が可能
BW601(サイズ:40×61センチ)は、60度、80度、100度を3種類の温度を選ぶことができます
BWR02(サイズ:65.7×41センチ)は、60度、80度、100度、120度と4種類の温度調節が可能で、好きな場所を温められるセパレートタイプ。皿の枚数や鍋の大きさに合わせて、温めるエリアを選択できるようになっています
消費電力は250Wで、定格出力500W以上のポータブル電源があれば、コンセントのない屋外や船内などでも使用可能。
なお、こうしたフードウォーマーは加熱調理できるほどの温度にはならないので、調理は別途行うことになりますが、隣の編集部のKくんは、BW401を使ってマリーナのテラスでチーズフォンデュを堪能したりしていました(最初にチーズをレンジで溶かしてから気温9度の屋外デッキで堪能。「チーズは最後までトロトロだった」そうです)
また、私は保温状態のBW601の上に、実際にうどんを30分ほど放置して食してみましたが、できたてうどんの8~9割の温かさをキープ! おいしくいただきました(ちょっと伸びていたけど、まあ実験なので笑)
というわけで、これからの時期、室内はもちろん、屋外でも非常に重宝しそうなFelioのフードウォーマーシリーズ。ぜひ試してみてください!
●サイズ:38×38cm
●重量:約720g
●温度:80度、100度
●消費電力:250W
●電源:AC100V
●カラー:グレー
●材質:マット・すべり止め/シリコーン樹脂、コントロールパネル/ポリカーボネート
■価格:13,200円
●サイズ:65.7×61cm
●重量:約1,760g
●温度:60度、80度、100度
●消費電力:250W
●電源:AC100V
●カラー:グレー
●材質:マット・すべり止め/シリコーン樹脂、コントロールパネル/ポリカーボネート
■価格:15,400円
●サイズ:65.7×61cm
●重量:約1,760g
●温度:60度、80度、100度、120度
●消費電力:250W
●電源:AC100V
●カラー:グレー
●材質:マット・すべり止め/シリコーン樹脂、コントロールパネル/ポリカーボネート・ABS樹脂
■価格:22,000円
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