10月16日(金)、新西宮ヨットハーバーで「関西フローティングボートショー2020」が開幕した。
今年は新型コロナウイルス禍の影響で、春以来、ボートショーイベントが軒並み中止または延期。関西エリアでは、まさに“待望の”、2020年初めてのボートショーイベントだ。
初日の16日は、秋晴れの青空の下、イベントがスタート。平日にもかかわらず、たくさんのファンが会場を訪れ、会場は活気に満ちあふれていた。
本イベントは、17日(土)、18日(日)と引き続き開催。国内外の注目モデルがずらりと並ぶほか、陸上の展示ブースも充実している。入場料は無料。ぜひ足を運んでいただきたい。
(文・写真=舵オンライン編集部)
トヨタ・ポーナム35sw。トヨタマリンは、ほかにポーナム31、ポーナム28Vを展示
4モデルを出展したヤンマーブースの一番人気は、なんといっても今年デビューしたばかりの「EX28C」。ひっきりなしに見学者が連なっており、注目の高さがうかがえる
依然として人気の高い「ヤマハ・イグザルト36」
クリエイションは「JACK 50 DONBURU」を出展。シルバーのボディがまぶしい
このサイズのコンバーチブルは、意外と希少ともいえる。「リビエラ39オープンフライブリッジ」(ユニマットプレシャス)
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新世代のトローラー「ベネトウ・スイフトトローラー35」(ファーストマリーン)
関西エリアでは初お目見えとなる「AMX34」。ボーティングの楽しさが一発でイメージできる一艇(グレートカンパニー)
世界、そして日本でもヒットしている「アクソパー28キャビン」。圧倒的な個性を放っている(オカザキヨット)
「パーシング5X」。こういったハイエンドユーザー向けのモデルも見られる貴重な機会だ(リュウカンパニー)
「トップノット・リミテッド326」。ボートアングラーにはたまらないスタイル。スズキ250馬力アウトボードエンジンを搭載(トップノット)
今年はマストの数が少ないだけに、セーリングファンの注目を集めていた「デヘラー34」(イチ・サン・ゴ・イースト)
日本におけるクルージングカタマラン人気はとどまるところを知らない。そんなトレンドをけん引する1艇「ラグーン450」(マリン・ネットワーク)
航海計器、マリン用品、ウエアなど、陸上展示ブースも充実。実物をあれこれ見られるのがうれしい
ロールスロイスにベントレー……。高級輸入車もズラリ
入場時には検温を実施するなど、“withコロナ”時代のイベントとして、万全の準備が敷かれている
関西フローティングボートショーは、10月18日(日)まで新西宮ヨットハーバーで開催中。気になる1艇をチェックしていただきたい。
(問い合わせ)
関西フローティングボートショー2020
http://kansai-boatshow.jp/
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