ヨット・モーターボートの月刊誌『Kazi』。2021年8月号の表紙は、2019年の五輪テストイベントで、江の島沖を走る49er FX級。
『Kazi』8月号特集は、2020東京五輪セーリング競技の開幕直前情報。1年の延期を経て、7月23日、ついに東京オリンピックが開幕する。セーリング競技には、全10種目に15人の日本代表選手が出場する。
コロナ禍による孤独と自身との戦いを乗り越え、大舞台を目前に控えた選手たちの声を中心に、観戦ガイドやヘッドコーチのインタビュー、かつてのオリンピアンたちが注目するポイント、代表選手への応援メッセージもお届けする。
男子470級の岡田/外薗チームなど、日本代表選手15人に話を聞いた。
辛坊治郎さんは一人乗りで太平洋を横断し、目的地であるアメリカ・サンディエゴに到着。独占インタビュー記事を掲載する。
SailGP シーズン2イタリア大会では、JPNチームが完全優勝を果たした。
世界の海を回った帆船乗り、山本 海さんが「夜航海」のすばらしさを教えてくれる「夜航海の世界」。
ヨットスクールのプログラムを紹介する新連載「ISPAクルーザースクール徹底解剖」も注目。
海ガールは、前島木彫所でヨット木造模型の製作に挑戦。
中年3人組は「サフィアSe27レジャー」でセーリングを楽しみつつ、デイセーラーの魅力について考察する。
ニューモデル紹介は、「ムーディーDS41」(上)と「クランキE56Fエボルツィオーネ」。
ほかにも、ヴァンデ・グローブ再挑戦を表明した白石康次郎さん関連の新連載や、ボルボ・オーシャンレース改め「ジ・オーシャンレース」の前哨戦の模様、470級の市野直毅選手が教えるスピードアップ術など、注目記事が盛りだくさん。
ぜひご一読ください。
(文=Kazi編集部 トップ写真=矢部洋一)
月刊『Kazi』2021年8月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社
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