ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。
2021年11月号(10/5発売)の表紙は、太平洋横断に成功し、大阪に帰港した辛坊治郎さん。
「今から始めるヨット&ボート」と題した今回の特集。
まったく知識がなくても、中高年からだって、フネ遊びを始めたい!
未経験者からすると、どうにも入り口が分かりにくい、ヨット、モーターボート遊びの世界へのアプローチ法の“王道”を具体的に紹介します。
ディンギーだけの経験者がクルーザーの世界へ、あるいはクルーザー乗りがモーターボート遊びに挑戦、こんなケースにも役立つ情報をお届けします。
辛坊治郎さんの太平洋往復航海を準備段階から振り返る記事や、冒険家・堀江謙一さんのインタビュー記事にも注目。
SailGPシーズン2フランス大会では日本チームが優勝し、総合首位に。高速艇レースならではの特別ルールの説明も。
大航海時代から続く、船のコミュニケーションツール、フラッグ。現在でも、大型商船や帆船の船乗りたちは、 フラッグを使って情報を伝達し、船舶同士で会話をしている。セーリングヨットでは、レース旗でなじみのあるフラッグだが、 帆船に使用されるフラッグの歴史は深く、興味は尽きない。
帆船乗り、山本 海さんから、フラッグのハナシを聞いてみよう。
東京2020セーリング競技を取材するメディアボート・ドライバー。そのチームリーダーを、舵社・写真部の山岸重彦が務めた。
山岸が本業のカメラを置き、2年にわたり準備をし挑んだ運営業務。彼が語った、五輪を支えた猛者たちの物語を紹介する。
海ガールは〈おがさわら丸〉で小笠原へ。父島を巡る旅の続きを聞こう。
チューネン3人組は、小型艇だけが集うレース「こぶりっこミーティング」に参加。
ニューモデル艇紹介は、「バヴァリアR40」と「スワン・シャドウ」(上)。 ぜひご一読ください。
(文=Kazi編集部 トップ写真=山岸重彦)
月刊『Kazi』2021年11月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
●価格:1,200円
●発行:舵社
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