ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』。 9月5日発売のKazi10月号、表紙はトルコの南西部の町、マルマリスの沖合。大型チャーターケッチ〈SUNGURLU〉の艇上にて
◆大特集「~海外で遊ぶ~心躍る美しき異国」
コロナ禍の収束が見通せない時勢ではありますが、日本を取り囲む広大な海を越えて、遠い異国へ遊びに行きたい今日このごろ。 「落ち着いたらここで遊びたいな」、そんな思いが募るような、水辺での遊びが楽しい国々を紹介します。 トルコ、アメリカ、モロッコ、フランス、イタリア、オランダなどなど、さあ今度はどこへ出かけましょう?
トルコ・マルマリス
世界のヨット乗りが舳先を向ける、最後の楽園
昔から、世界のクルージング派が憧れるトルコの南岸。セーリングの中心地とも言えるマルマリスは、国際ヨットレースの誕生で、レース派にとっても憧れの海となった。
◆中特集「堀江謙一×横山一郎 対談 ヨットの設計と造船」
6月に太平洋横断した堀江さんと、その愛艇を設計した横山さんの対話
今年6月に19ftのヨット〈サントリーマーメイドIII〉号で、アメリカ・サンフランシスコから兵庫県西宮市まで単独無寄港の太平洋横断を83歳で成し遂げた堀江謙一さん。偉業達成には、そのヨットを設計した横山一郎さんの存在が欠かせない。 航海者と設計者の二人に、今回の太平洋横断について振り返ってもらった。今月号と来月号で、前後編にわけてお伝えする。
第63回 全国高等学校ヨット選手権大会
霞ヶ浦は男子コンバインド2連覇を含む2種目制覇
光は個人2種目で優勝
高校生にとって最大の目標である、 真夏のインターハイ(全国高等学校ヨット選手権大会)。 今年は入場制限もなくなり、以前のインターハイの雰囲気が戻ってきたという。 良風も吹き、いま高校ヨット界を席巻する霞ヶ浦高校と山口県立光高校の、 気になる横綱対決の行方は・・・。
グローバルチームレースレガッタ2022
2対2のキールボートチームレース・国際レガッタに見る日本の実力
2028年のロス五輪での新種目採用を目指して始まったグローバルチームレースレガッタが、3年ぶりに開催された。 日本は〈月光〉を主体としたチームでアメリカへと遠征。 総合成績は8位/11チームだが、世界との力の差は確実に縮まっていた。
トランスサガミ ヨットレース 2022
トラサガにきちんと出る、それが相模湾の正しき作法
相模湾を横断するヨットレースがあるらしい。下田港から出発して、真夏の南風をいっぱいに受けて、最高のダウンウインドをかっ飛ぶ、至極の48マイル。そんな触れ込みで広まった、トランスサガミヨットレース。いまや定番、夏の風物詩。そんなレースを取材します。
第63回パールレース
真夏のロングレース、63年の伝統の重み
伝統的ロングレース、 パールレースが5年ぶりに帰ってきた。志摩ヨットハーバーの沖、五ケ所湾湾口から 江の島ヨットハーバー沖を目指す約180マイルのコース。参加艇50艇に訪れたそれぞれのドラマ。今年のパールはまじで熱かった!
海ガール連載「ウクライナと日本の子どもたちが七尾湾で見つけた絆のハナシ」
海ガール連載でおなじみの矢口あやはさんは、石川県の七尾湾で行われたISPA Japanの子どもたち向けのヨットスクール「ヤングマリナープログラム(キールボートコース)」に同行!
ニューモデル艇紹介は「ジャノー・サンオデッセイ410」(上) 、「プリンセスX95」(下)。
ジャノー・サンオデッセイ410のセーリング動画&解説動画はコチラ↑
プリンセスX95の走行動画&解説動画はコチラ↑
富士フイルムの防振双眼鏡を、スタッフが荒れる洋上でテスト。その実力はいかに?
富士フイルムの防振双眼鏡「TS-X 1440」の洋上テスト動画はコチラ↑
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月刊『Kazi』10月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:176ページ
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(文=Kazi編集部)
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