ヨット・モーターボートの専門月刊誌『Kazi』は毎月5日発売。2021年4月号の表紙は、単独無寄港世界一周レース「ヴァンデ・グローブ」を完走した白石康次郎さんです。
巻頭特集は「白石康次郎、初走破」。アジア人初のヴァンデ・グローブ完走を果たした白石さんの奮闘を16ページにわたりレポートします。
第二特集は「36thアメリカズカップ完全観戦ガイド」と題し、ニュージーランドvs英国で争われるアメリカズカップ本戦を楽しむための情報をまとめました。
「めくるめく海図の世界」では、海図で計画を立てて、より航海を楽しむなど、海図の本当の意義について考えます。航海の気分を高める海図の使い方も掲載。
ヨーロピアン・ヨット・オブ・ザ・イヤーの受賞艇である、ドラゴンフライ40やコンテスト55CSなど、4ページにわたり5艇を紹介します。
ニューモデル試乗は、人気のクルージング艇「ベネトウ・オセアニス40.1」をはじめ、ワークボート風の「タルガ32」、ラグジュアリーな「グリーンライン39」など多彩なラインナップ。
海ガールは「奄美大島〜加計呂麻島クルージング」の続編。加計呂麻島の静かな入り江でアンカリング、ムアリングブイ係留に挑戦します。雨の中でも自然の美しさを放つ、加計呂麻島周遊も。
中年3人組はホビー社のトライマランを運んで遊ぶための「究極のスモールボート運搬車」を考察。カートップで遠征のためにカスタマイズされたトヨタ・ハイラックスを徹底的に紹介します。
外洋ヨットの基本技術「港での基本マナー5カ条/ロープワーク」では、マリーナや漁港に入って係留する際に守るべきマナーと、基礎的なロープワークを学べます。ぜひご一読ください。
(文=Kazi編集部 トップ写真=Yoichi Yabe)
『Kazi』2021年4月号
●サイズ:297×210mm(A4判)
●ページ数:192ページ
●価格:1,091円+税
●発行:舵社
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