ボート釣りでも、陸っぱりでも、アミエビを使用するシーンは多い。ただ、気になってしまうのが、あの独特な匂い。手につくとなかなか取れず、釣りの最中はもちろん、帰りの電車やクルマの中でも不快な気持ちになる。そうなると、せっかくの楽しい釣りも台なしだ。
そういうときに重宝するのが「アミ姫」。マルキユーの女性社員が開発した商品で、絞り出して使うタイプだから、必要な量だけ手を汚さずに出すことができる。手についてしまったときでも、フルーツ系のいい匂いなので気にならない。
また、アミエビの形がはっきりと残っているので、魚にもしっかりアピールすることができる。
たっぷり600グラム(左)が入った通常サイズのほか、持ち運びや船内にしまっておくのに便利なハーフサイズ(右、300グラム)もある。手を汚さずにサビキカゴに入れられる
アミ姫を愛用する三石 忍さん。「アミエビの形がはっきりと残っているのは、ほかにはないんです。魚もにしっかりアピールでき、釣果にもつながります」
アミ姫を使用したサビキ釣り動画
もう一品、こちらの「パワーイソメ」は生分解性の食わせエサ。釣具店にたくさん並んでいる、おなじみの製品だ。生きエサであるジャリメなどを触ることができないという人でも、代用品として使えるスグレモノ。フルーティーな香り付きなので、不快な思いをすることは一切ない。
“イソメにせまる釣れっぷり”がキャッチフレーズのパワーイソメ。スタンダードタイプのほか、ソフトタイプ、ミニタイプ、カニ形状のクラブタイプなど種類も豊富。別売りで保存液も購入できる
パワーイソメはカラーバリエーションも豊富。生きエサが苦手、という人にぜひおすすめしたい。使い方も簡単で、ハサミを使っても、爪の先でちぎって使うこともできる
マルキユーのパワーイソメ大攻略ページはこちら
どちらの商品も常温保管が可能。バッカンやタックルボックスの中に入れておけば、生きエサが触れないゲストがいるときや、エサが切れてしまったときには、とても役に立つはずだ。まだ使ったことのない人は、ぜひお試しを。
※本記事は現在発売中の月刊『ボート倶楽部』2021年10月号の記事から一部を抜粋したものです。この号には三石 忍さん(右)と小野信昭さん(左)の「東京湾でタチウオ釣り」という記事が掲載されていますので、ぜひご覧ください(※電子版はこちらからお求めになれます)
(文=舵オンライン編集部、写真=鈴木教之、商品写真および動画提供=マルキユー)
問い合わせ
マルキユー
TEL:048-728-0909
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