プレジャーボートはもちろん大型商船にいたるまで、海上における船舶間の共通の通信手段として世界中で利用されている国際VHF。

日本では、運用をする際には従事者免許が必要だ。無線機の出力に応じて求められる資格は異なっており、25ワット以上の無線機を利用する場合には、第二級海上特殊無線技士免許以上の資格を持っていなければならない。

2025年のマリンシーズンの幕開けを告げる4月19日（土）、20日（日）の2日間、静岡県・沼津（静岡県）で第二級海上特殊無線技士講習会（主催：DTSマリン）が実施される。

この講習会を受講することで、国家試験が免除となる講習会だから、資格の取得を考えている人たちは安心して勉強できるはず。また、第二級の講習会は開催されていることが少ないので、貴重な機会であることは言うまでもない。

講習費用は38,000円（昼食込み。別途免許申請料1,750円）と、今回、特別な料金が用意されている。

安全に役立つ資格を、この機会にぜひ取得いただきたい。先着順（定員30人）となっているので、お早めにチェックを。お問い合わせ、お申し込みは、E-ｍailにて。

（文＝舵社／安藤 健）

●日時：4月19日（土）、20日（日）
●場所：プラサヴェルデ 会議室（JR沼津駅から徒歩3分）
●受講費用：38,000円（昼食込み。別途免許申請料1,750円）
●定員：30人（先着順）
●申し込み方法：Eメールにて問い合わせ

（問い合わせ
DTSマリン
E-mail: vhf@dtsmarine.jp

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