ラグジュアリーなボーティングの世界の魅力を、オールカラーの大判の誌面を使って存分にお届けするムック『Premium BOATING(プレミアム・ボーティング)』vol.7号が、10月1日に発売されました。年2回のペースで発行を続けていますが、その間に、日本国内でも大型艇の数は右肩上がりに増えていることもあり、時代に即した誌面作りを心がけています。
また、一般的な雑誌と大きく異なるのが、誌面のサイズ。372×275mmという「プレミアムな」サイズで、美しく迫力のある写真の数々が、ぜいたくな大きさで使われています。
今回の巻頭特集は「PHOTOGRAPHIC JOURNEY TO THE WORLD'S YACHT HAVENS.」。
海洋写真家の矢部洋一氏がこれまでに訪ね、フレームに収めてきた、世界のヨットクラブを紹介しています。
ニューヨーク・ヨットクラブ、ヨットクラブ・コスタエスメラルダ、ロイヤルコーク・ヨットクラブ、ロイヤル・ヨットスコードロン……。選ばれし者だけが加入することを許され、特別な時間を過ごすことができる「ヨットクラブ文化」。
ここでしか見られない貴重なカットも多数収載していますので、ぜひご堪能ください。
今春、ついに進水を果たした世界最大のセーリングヨット〈SEA EAGLE II〉の全貌を解説。ロイヤルハイスマン社建造のこのプライベートヨットの全長は、なんと81m! 3本のマストにセールを展開して走る姿は、まさに「シーイーグル」そのものの大迫力かつ優雅なものです。その圧倒的な世界観は必見といっていいでしょう。
ラグジュアリーボートの紹介記事も充実。
「ガレオン460フライ」、「プリンセスF45」、「アブソルート47フライ&ナベッタ64&50フライ」と、特別な時間を過ごすことのできる魅惑のボートが勢ぞろいしました。いずれも最新のモデルで、世界のプレジャーボートのトレンドセッターといえるボートばかりです。
2020年モデルとしてデビューし、世界が注目するエクスクルーシブヨット「スワン48」。この春に上陸した日本1号艇を、相模湾でインプレッション取材を実施しました。
「いつかはスワン」と世界中のセーラーが憧れるブランドだけに、大注目の1艇。風に恵まれたなかでの撮影は、このヨットの魅力を存分に伝えるものとなりました。
「アストンマーティンDBX」など、最新の高級海外車の記事も充実しています。違いのわかるアナタにとって、海辺に向かうときの素敵な相棒となってくれるはずです。
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忙しい日常を忘れ、ゆとりあふれる豊かな時間をお届けする『Premium BOATING』。
ぜひ一度、ご覧になってみてください。
(文=Premium BOATING編集部)
『Premium BOATING』vol.7
●サイズ:372×257mm
●ページ数:56ページ(オールカラー)
●価格:1,000円+税
●発行:舵社
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