2024年11月17日、リビエラ シーボニアマリーナ(神奈川県三浦市)をベースに、「フィッシングマスター 2024 ハギ」が開催され、参加した47チームが釣りの腕を競い合った。
大会当日はシーボニアマリーナのスロープが解放されるため可搬艇での参加も多く、さまざまなサイズのボートが「カワハギ」というターゲットをねらってさまざまな作戦で戦いを繰り広げる、実に楽しい大会なのだ。
勝負は大会競技中に釣ったカワハギ4尾の総全長で争われ、同数値の場合は最大魚が上位となる。 また、今回から小学生以下は1名につき1センチが加算されるという新ルールが導入された。
月刊『BoatCLUB』取材班は、人気釣具店・キャスティング横浜磯子店店長の柴山大樹さん率いる「チームしば丸」に密着同行し、大会参加の一部始終を追った。
チームしば丸の面々。その作戦や戦いぶりについては、『BoatCLUB』2月号(1月4日発売予定)で詳しくレポートするのでお楽しみに!
なお、同大会は環境保護の側面もある釣り大会でもあり、大会参加者は帰港までに必ず海洋プラスチックゴミを回収することがミッションとして課せられている
戦いのあとはお楽しみの表彰パーティー☆
おいしい料理と楽しいプログラムで大いに盛り上がった。
第3位は1,104ミリの「チームふじた」(301ミリで大物賞もゲット!)
準優勝は1,146ミリの「Teamジュゴン」(左の梅津さんはほぼ初カワハギ釣りだったそう!)
そして優勝は、1,150ミリの「team Sammy」(なんと同大会二連覇!)
表彰時、上位入賞者には司会の小野信昭さんから当日の釣りについてのインタビューもあり、皆熱心に聞き入る一幕も印象的だった。
春はキス、秋はカワハギをターゲットにみんなで楽しむリビエラの釣り大会、次回はぜひこれを読んでいる皆さんも参加してみてほしい。絶対に笑顔になれるはずだから!
(文=新谷祥子 写真=落合明人/『BoatCLUB』編集部)