フィッシングイラストでおなじみの浜中せつお氏による油彩海洋画展が、2016年以来、4年ぶりに開催される。文化庁による文化芸術活動の継続支援事業の補助を受けての展示会で、神奈川県横須賀市のシーサイドカフェ「クールクラン浦賀」にて実施。コロナ禍で新たな展開を考える同店にとって、初の油彩画展となる。
展示作品は浜中氏のライフワークであるオフショアビッグゲームのファイトシーンに加えて、神奈川県三浦半島の漁業風景などをモチーフとしたもの。今回は新作十数点も展示されている。
普段からボート釣りに親しむ浜中氏だからこそ描ける、迫力ある魚やボートから見える美しい風景など、魅了されるものばかりだ。ぜひ、気軽に足を運んでみていただきたい。
(文=BoatCLUB編集部/井之上晴菜 画=浜中せつお 写真=舵社/宮崎克彦)
「浜中せつお マリンライフ油彩画展」
●日時:10月1日(木)~27日(火)11:00~19:00 ※水曜日を除く
●場所:クールクラン浦賀(神奈川県横須賀市浦賀1-8-3)
開催場所のクールクラン浦賀は、『ボート俱楽部』8月号の「港町グルメ探訪」で紹介。「特大海老フライドッグ」や、浦賀野菜のごちそうサラダプレートがオススメ。
(問い合わせ)
クールクラン浦賀
TEL: 046-845-9530
http://coolclan.jp/
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浜中せつおさんは、東京湾アマモ場再生会議メンバーとして、金沢湾周辺のアマモ場の再生に関する活動を行っている。『ボート俱楽部』11月号(10/5発売)では、かつての東京湾のイラストとともに、過去・現在・未来の東京湾についてつづっている。こちらも必見!
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