マリンレジャーを愛する人には欠かせないアイテム、デッキシューズ。不安定な船上において「滑らない」ということは、命を守る上でも大切なことの一つだ。
そんなデッキシューズの代名詞といえば、やはり「スペリー・トップサイダー(Sperry Top-Sider)」の名前が一番に挙がる。なにしろ世界で初めてデッキシューズを生み出したのが、このスペリー・トップサイダーなのだから。
海をこよなく愛する家族のもとに生まれ育った、創業者のポール・スペリー。「荒れた海の上では、滑りやすいデッキは命を落としかねない」と、船上で履くシューズの開発に、長年頭を悩ませていた。
そんななか、1935年の冬、ポールは愛犬が氷の上を難なく走り回っていることに気づいた。そう、犬の足の裏には特徴的な溝があることにインスピレーションを受けた彼は、開発中のシューズにラバー製のソール(スペリーソール)を採用。この瞬間、世界でもっとも優れたデッキシューズが誕生したのである。
現在も世界中のセーラーやボータ―から愛され続けるスペリー・トップサイダー。その人気シリーズの「ヘッドセイル(HEADSAIL)」に、2024年SSコレクションとしてニューモデルが登場したので、さっそくご紹介しよう。貴重なウィメンズモデルもラインアップされており、ペアでも履ける注目のデッキシューズだ。
(※KAZIシープラザでは、メンズ:ネイビー、ウィメンズ:ホワイトのみの展開となっています)
(文=舵社/羽﨑なつみ 製品写真=舵社/落合明人)
ヘッドセイル|STS41111 NAVY(メンズ)
アッパーには通気性に優れた疎水性メッシュを使用している。蒸れにくく、濡れても乾きやすいとあって、快適な足元をキープしてくれるはず
スペリー独自のAdaptive Wave Siping(TM)テクノロジーを搭載したアウトソール。濡れたデッキの上でも、高い防滑性を発揮することはいうまでもない。色移りしない加工が施されたノンマーキングアウトソールを採用しているので、靴底のせいでデッキが汚れてしまうような心配も不要
軽量性が特徴のミッドソールが、足元の高いクッション性を実現。デッキ上でのアクション時の衝撃を最小限に抑えてくれる。長時間履いていても疲れにくいということもポイントだ
ヘッドセイル|STS49160 WHITE(ウィメンズ)
ウィメンズ専用モデルも展開されているのがうれしい。ホワイトとイエローのツートーンのカラーパターンが、女性らしいさわやかさを演出。タウンユースにもぴったりだ
アウトソールにも差し色のイエローが取り込まれていてオシャレ。もちろんノンマーキングソールで、濡れたデッキの上でも滑りにくい仕様。サイズは24.0~26.0cm(0.5cm刻み)が用意されている
マリンショップKAZIシープラザでは、こちらの2モデルを好評販売中。シーズン商品につき在庫限りとなっているので、お早めにチェックいただきたい。
なお6月2日(日)まで、マリンショップKAZIシープラザでは「GLIONグループ39Fair連動セール」を実施中。シープラザ会員(登録無料)は、通常5%のポイント還元が、なんと10%のポイント還元となっている。お得にご購入できるチャンスだ。
①スペリートップサイダー HEADSAIL STS41111(メンズ)
ご購入はコチラから
②スペリートップサイダー ヘッドセイル STS49160(ウィメンズ)
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(掲載アイテムについてのお問い合わせ)
マリンショップKAZIシープラザ
https://www.seaplaza.jp/
E-mail:goods@kazi.co.jp
TEL:03-3434-0941(平日9:30~16:30)
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