30回目を迎えた国内ヨットの祭典|2025ヨコハマフローティングヨットショー

2025.10.08

10月3日(金)~5日(日)の3日間、2025ヨコハマフローティングヨットショーが、横浜ベイサイドマリーナで開催された。
今回が節目となる30回目を迎えた本イベント。話題のセーリングクルーザーが、実際に海に浮かんだ状態で見られるとあって、毎回多くのヨットファンが会場に足を運んでいる。また、陸上にはマリン用品や各種サービスを取り扱う会社・団体のブースが多数並ぶほか、体験メニューも多く用意されており、秋の恒例イベントとして大きな人気を集めている。
今年は最終日の5日こそ晴れたものの、4日が雨、3日も曇りと、天気には恵まれなかったが、それでも多くのヨットファンが来場し、盛況のうちに幕を閉じた。

舵オンラインでは、残念ながら会場に来られなかった方のために、今回出展された11艇のセーリングクルーザーを写真で紹介していこう。

(文=舵社/小川佳文 写真=舵社/落合明人)

 


ジャノー・サンオデッセイ380(オデッセイマリーン

 


ジャノー・サンオデッセイ350(オデッセイマリーン

 


ラグーン42(ファーストマリーン

 


ドラゴンフライ32(ファーストマリーン

 


ベネトウ・オセアニス34.1(ファーストマリーン

 


ベネトウ・ファースト30(ファーストマリーン

 


ハンゼ460(ユニマットプレシャス

 


リベッチオ26(ニュージャパンヨット

 


岡崎32(岡崎造船

 


岡崎33デッキサルーン(岡崎造船

 


イタリア11.98フォリゼリエ(ヴイエムジーヨット

 


陸上展示ブースでは、マリン用品の販売や各種サービスの案内、外国車の展示なども行われ、こちらもにぎわいを見せていた

 


ヨットの展示だけでなく、セーリングクルーザーやハンザディンギーによるセーリング体験も実施されている。毎回人気のメニューだ

 


ヴァンデ・グローブ2024-2025に出場し、完走を果たしたIMOCA60〈DMG MORI Global One〉を特別展示。白石康次郎さんも来場し、応募抽選の当選者による船内見学会が開催された

 

●2025ヨコハマフローティングヨットショー:公式ページ
https://www.kazi.co.jp/yachtshow/

 


 

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