10月3日(金)~5日(日)の3日間、2025ヨコハマフローティングヨットショーが、横浜ベイサイドマリーナで開催された。
今回が節目となる30回目を迎えた本イベント。話題のセーリングクルーザーが、実際に海に浮かんだ状態で見られるとあって、毎回多くのヨットファンが会場に足を運んでいる。また、陸上にはマリン用品や各種サービスを取り扱う会社・団体のブースが多数並ぶほか、体験メニューも多く用意されており、秋の恒例イベントとして大きな人気を集めている。
今年は最終日の5日こそ晴れたものの、4日が雨、3日も曇りと、天気には恵まれなかったが、それでも多くのヨットファンが来場し、盛況のうちに幕を閉じた。
舵オンラインでは、残念ながら会場に来られなかった方のために、今回出展された11艇のセーリングクルーザーを写真で紹介していこう。
(文=舵社/小川佳文 写真=舵社/落合明人)
ジャノー・サンオデッセイ380(オデッセイマリーン)
ジャノー・サンオデッセイ350(オデッセイマリーン)
ラグーン42(ファーストマリーン)
ドラゴンフライ32(ファーストマリーン)
ベネトウ・オセアニス34.1(ファーストマリーン)
ベネトウ・ファースト30(ファーストマリーン)
ハンゼ460(ユニマットプレシャス)
リベッチオ26(ニュージャパンヨット)
岡崎32(岡崎造船)
岡崎33デッキサルーン(岡崎造船)
イタリア11.98フォリゼリエ(ヴイエムジーヨット)
陸上展示ブースでは、マリン用品の販売や各種サービスの案内、外国車の展示なども行われ、こちらもにぎわいを見せていた
ヨットの展示だけでなく、セーリングクルーザーやハンザディンギーによるセーリング体験も実施されている。毎回人気のメニューだ
ヴァンデ・グローブ2024-2025に出場し、完走を果たしたIMOCA60〈DMG MORI Global One〉を特別展示。白石康次郎さんも来場し、応募抽選の当選者による船内見学会が開催された
●2025ヨコハマフローティングヨットショー:公式ページ
https://www.kazi.co.jp/yachtshow/