いまや世界的に人気を集めるクルージングカタマラン。日本でもすっかりおなじみの存在となった。圧倒的な居住スペースを備え、モノハルとは比較にならない安定性を持つあたりが、クルージングカタマランならではの魅力といえるだろう。
そんななか、3月20日(土・祝)、21日(日)の2日間、ファーストマリーン社が横浜ベイサイドマリーナで「カタマラン展示会」を開催する。本格的なシーズンインを前に、注目のモデルをじっくりと見られる貴重なチャンスだ。
なんといっても注目は、日本初お目見えとなる「エクセス11(EXCESS 11)」。エクセスは、ベネトウグループ(Groupe Beneteau)が新たに展開するカタマランブランドで、スタイリッシュでスポーティーなコンセプトが特徴的だ。ハルの設計を手掛けるのは、VPLPデザイン。両舷の船尾にヘルムステーションを備えるほか、スライディングサンルーフなどのオプションも充実している。
一方、クルージングカタマランのトップランナーに君臨するラグーン(LAGOON)ブランドからは、最新モデルの一つである「ラグーン46」が展示される。このカテゴリーのボートの最新トレンドを、実艇に触れて感じるにはまたとないチャンス。その世界観を存分に味わっていただきたい。
なお、見学は事前予約制となっている。
ファーストマリーン社のウェブサイトにある事前登録フォームに必要事項を記入し、事前予約することをお忘れなく。
また、新型コロナウイルス感染症対策については万全の準備をするほか、来場者の皆さまにもご協力・ご理解いただきたいとのこと。
●日時:3月20日(土・祝)、21日(日) 10:00~16:00
●場所:横浜ベイサイドマリーナ(ビジター桟橋/給油所側)
※横浜ベイサイドマリーナへのアクセス方法はコチラ
(問い合わせ)
ファーストマリーン
TEL: 046-879-2111
E-mail: info@firstmarine.co.jp
https://www.firstmarine.co.jp/
(文=舵オンライン編集部)
潮風とアートに触れる「ハヤママリンギャラリー」
横浜ベイサイドマリーナにお越しの際は、ファーストマリーン横浜ベイサイドマリーナ店に併設された「ハヤママリンギャラリー 横浜ベイサイド店」にもお立ち寄りいただきたい。海洋写真や家具、金属製品など、海や船をモチーフにした作品に触れられる。
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