ダイワの高剛性スピニングリールの代名詞的存在であるセルテートに、8000~18000番モデルが新たに追加された。その名も「セルテートSW」。
一体成型構造で高剛性&ギアの大型化を実現したモノコックボディに、大型・肉厚化したG1ジュラルミンタフデジギアを搭載。ブリやヒラマサから、100キロを越すマグロ、GT(ロウニンアジ)までを相手にするための、高耐久性と滑らかな巻き心地が最大の特徴だ。
また、ZAION製エアローターの採用により、ローターの軽量化を実現。軽量ローターは、巻き始めの軽さに直結するので、これによりリトリーブ時の体への負担が軽減されるだろう。
オフショアシーンでの頼れる相棒となること間違いなし。2021年3月発売だ。
ラインアップは、8000-P、8000-H、10000-P、10000-H、14000-XH、18000-Hの6モデル
メインシャフト部にマグシールドを搭載。また、ラインローラー部にもマグシールドボールベアリングを採用
スムーズなライン放出を可能にするLC(ロングキャスト)-ABSスプールを採用。従来のABS IIより5%の飛距離アップとトラブルレスを実現
ドラグワッシャー(カーボン)数を、中型サイズ7枚、大型サイズ9枚構成と大幅に増加。大型魚の強烈な走りに耐える、耐久性と放熱性を追求している
ダイワ・セルテートSW
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/special/product/21CERTATE_SW/
(文=BoatCLUB編集部 写真提供=グローブライド)
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