昨年末に、「釣り人による、釣り人のためのファニチャーブランド」として立ち上げられて話題になったANGLIGHT(アングライト)。
その第一弾となる「コンポジット ワークシェルフ」と「シェード ワードシェルフ」のデリバリーが、いよいよ1月末からスタートするとのことですので、ここであらためてご紹介します。
(文=ボート倶楽部編集部/星野 淳 写真=関家具)
アングライトは、「Angler(アングラー=釣り人)」と「Light(ライト=気軽な)を組み合わせた造語で、「釣りをもっと気楽に」をコンセプトにした釣り家具シリーズ。
手掛ける関家具は、「創業以来53年間“赤字ナシ”日本一の家具卸」として昨年TV番組『カンブリア宮殿』でも取り上げられた、福岡県にある家具の総合商社だ。
今回、リリースされる「コンポジット ワークシェルフ」は、これまで置きっぱなしになりがちだったタックル類をすべて収納することができ、かつ住宅やインテリアの中に違和感なく溶け込ませたフィッシングファーニチャー。
開発スタッフ全員が釣りが大好きということで、ロッドスタンド(最大10本収納可能)やリールホルダー(最大8個収納可能)、リグ製作や釣り具のメンテナンス作業ができるワークテーブル、小物類を吊り下げて収納できる有孔ボード、引き出しなど、アングラーが欲しい要素をシェルフのなかに上手に集約させることに成功している。これなら、「必要な時にすぐに取り出せない」「傷がつく」「見栄えがよくない」といった収納の悩みからも解放されるはず。
ありそうでなかった、アングラー専用のフィッシングファーニチャーだ。
上段ボックスの底には、リールを掛けて収納できるようにスリットを設置。最大で約8個収納可能だ(ベイトリール不可)。
スライド式のワークテーブル。天板をスライドして引き出し、リグ製作やタックル類のメンテナンスなどに利用できる。
両サイドには開閉式のロッドスタンドを装備し、左右にそれぞれに5本ずつのロッドが収納できる。
幅77.5cm(ロッドスタンド格納時)、高さ171.5cmのコンパクト設計。
■価格:82,500円
「シェード ワードシェルフ」は、フィッシングギアに加えてウエアなど収納が可能なシェルフ。 ワードの扉には有孔ボードを使用し、小物などをディスプレイできる。
内部はハンガーポールがあり、フィッシングウエアなどを収納できる。
ワードシェルフの扉には有孔ボードに採用。お気に入りの小物をハンギングしてディスプレイすることが可能だ。
オープンシェルフにはロッドキャッチャーを設け、ロッドを5本収納することができる(左右どちらにも取り付け可能)。
シェルフは56センチのオープンと40センチワードのセット販売と、単品販売も可能。収納するものや設置場所によって組み合わせを選ぶことができる。
■価格:60,500円(ワード&オープンのセット)、36,300円(ワードシェルフ単体)、24,200円(オープンシェルフ単体)
(問)関家具
TEL:0944-88-0108(大川本店)
https://www.sekikagu-honten.jp/ic/ANGLIGHT
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