「東京オリ・パラレガシー」を継承/徳島県の親水交流施設

2023.02.24

徳島県・那賀町川口湖ダムは、東京2020オリンピック・パラリンピックの際、ドイツのカヌー代表チームが事前キャンプを行った場所。

来月(2023年3月)、この川口湖畔に、新たにカヌーなどの発着場を備えた親水交流施設が完成しますよ!

 

(文=CANOE WORLD編集部/星野 淳 写真提供=PR TIMES)

 

施設概要は、車両通行が可能なスロープを備えたカヌー・SUPの発着場、休憩・観覧場所としても利用可能な階段、更衣スペース、外付けシャワー・足洗、駐車場など。
同地は、昨年もドイツ・ニーダーザクセン州友好交流提携15周年記念としてパドルスポーツフェスティバルが開催されるなど、ウオータースポーツが楽しめる環境として市民から親しまれているところ。
今回の施設は、ドイツ・カヌー代表チームが事前キャンプを行った「東京オリ・パラレガシー」を継承し、ダム湖周辺の交流人口の拡大を図るため、新たに川口ダム自然エネルギーミュージアム第2駐車場(徳島県那賀郡那賀町鉢川原畑)に建設された。

 

近くにはもみじ川温泉などもあり、桜の季節には、湖面から花見なども楽しむことができるとのこと。施設は、湖畔でゆっくり滞在しながらパドルスポーツを楽しめる場所として人気を呼びそうだ。

なお、徳島県企業局では、新たな施設に親しみを持ってもらうため、以下のとおり、施設の愛称を公募している。この機会に、ぜひ応募してみてよう!

 

●愛称の募集締切日
2023年3月9日(木)17時 必着
 
●愛称の募集要項
1)応募方法
「メール」「郵送」「指定の応募フォーム」のいずれかにより応募。応募は、1人 5作品まで。

2)記入事項
施設の愛称、応募した愛称への想い、住所、氏名、年齢、職業または学校名、連絡先を明記。

3)応募フォームのリンク
https://docs.google.com/forms/d/18pL7fV2fOumEAmTigD-3YWFs0DOfwgZ6boNY-ww4ht8/edit

4)表彰
最優秀賞:1名 賞状と副賞(図書カード1万円分)
※表彰式などについては別途連絡。

5)審査等
選定委員会で審査します。必ずしも最も応募数が多かった愛称を採用するとは限りません。
同一の愛称に複数の応募があった場合は、「応募した愛称への想い」をもとに最優秀賞受賞者1名を決定。

 

(問)徳島県企業局 経営企画戦略課
TEL:088-621-3256
keieikikakusenryakuka@pref.tokushima.jp

 



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