ゲイリー（Gary）×ミン（Min）＝GARMINの、基本性能がアップした最新GPS魚探はいかが？
2024.03.14GARMIN（ガーミン）は、1989年に設立されたアメリカに本社を置くグローバルカンパニー。電気技師だったゲイリー・バレルとミン・H・カオとの共同で設立されました。
そう、GARMINの名称は、このゲイリー（Gary）とミン（Min）の二人の名前を取って名付けられたんですね。
「GPSを普及させて世界を変える」ことが彼らの理想だったそうで、30年ほど前、航空業界に最先端のGPSナビゲーションをリリースしたのを皮切りに、最終的にはウェアラブル製品などにも組み込まれ、マーケットは航空、海洋、自動車、アウトドア、フィットネス業界へと拡大しています。
ちなみに1990年、シカゴの「国際海洋技術展示会」でデビューした同社の最初の製品「GPS100」は大反響を呼び、すぐに5,000個の受注が入ったという記録も残っています。
さて、今回はそんなGARMINのチャープ式（周波数を変えながら長く音波を発射し、より精密な海中・海底状況を把握する方式）最新GPSプロッター魚探をご紹介しますね。
（舵社 メディア事業部／星野 淳 写真＝ノルディックスポーツ）
Garmin ECHOMAP UHD2 92svは、クラス最高のソナーとマッピングを備えた最新GPSプロッター魚探です。
これまでのECHOMAP UHDに比べ、画像の解像度、GPS測位性能などの基本性能が向上。魚探はチャープ式（40-250kHz）で、高精細のクリアビュー（ボートの下にある物体を詳細に表示）、サイドビュー（船舶側面にあるものの画像が表示）を見ることができるUHD振動子に適合しています。
また、別売りとなりますが、new pec（日本語表記）+海底地形図など、複数の地図ソフトにも対応しています。
さらに、標準装備の地図作成ソフトウエア、Quickdraw Contours を使用すると、ボートを走らせるだけで、機器が自船位置座標と即位水深を自動演算してリアルタイムでモニター上に等深線マップを作成。オリジナルの詳細地形図を作成することができます。
もちろん、Garminの楽しくて便利なアプリとして知られているGarmin ActiveCaptainも使用可能です。このアプリはActiveCaptainユーザーの大規模なコミュニティーにアクセスでき、ナビゲーション情報や詳細チャートなどの情報を共有。そのデータをデバイスにダウンロードできるというサービスです。
ダウンロードにはWi-Fi環境が必要ですが、ECHOMAP UHD2 92svにはSDスロットルが装備されているので、自宅などでチャート情報などをダウンロードしてSDカードに保存し、対応することができます。
「トランスデューサー付き」販売でセットされるGT56-TM トランスデューサー。出力は500W、周波数は150～240 kHz。クリアビュー／サイドビューの周波数は455 kHz（425～485 kHz）、800 kHz 790～850 kHz）、1,000 kHz（（940～1,100kHz）
基本性能を大切にし、リーズナブル価格を実現したECHOMAP UHD2 92sv。ボートフィッシングの相棒として、ぜひこの機会にお求めください！
ご購入はこちらから！
・サイズ：26.4×16.6×8.0cm
・重量：1.3kg
・防水等級：IPX7
・ディスプレイ：19.8×11.5 cm, 22.9cm（タッチスクリーン）
・解像度 1024×600ピクセル
・対応メモリーカード数： 1（ microSD カード、カードサイズ最大32 GB）
・魚探出力：500W
・探索範囲（周波数）：従来型広帯域チャープ（150～240 kHz）、クリアビュー／サイドビュー（455 kHz、800 kHz、1,000 kHz）
※NMEA 2000®に対応
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