ウオータースポーツやキャンプ好きの人って防水系のグッズ、好きですよね~。防水バッグなんて、その際たるもの。かくいう私も防水バッグに関しては、目につくとついつい買い足してしまいます。
で、いろいろ試すわけですが、絶対濡らしたくない大切なモノを入れていたのにどこからともなく浸水、台なしにした経験も一度や二度ではありません。
そんな悲しい経験を繰り返し、近年たどり着いたのがORTLIEB(オルトリーブ)の防水バッグ。ここの防水バッグ、非常に信頼性が高く、断然オススメなんです!
(文=舵社メディア事業部/星野 淳 写真=PR INTERNATIONAL)
ドイツのオルトリーブ社の創業は1982年。トラックの防水シートで作ったドライバッグと自転車用パニアバッグ(サイドバッグ)から始まった同社は、現在500を超える商品ラインナップを有し、世界30カ国以上で販売されています。
製品はすべてMade in Germany。開発・設計から販売、マーケティング、出荷に至るまで、全工程を自社で行っているのが特徴です。
オルトリーブの防水バッグの最大の売りは、なんといってもその防水性。独自の防水コーティングされたファブリックの耐水圧はなんと10万ミリ(※耐水圧=生地に対して1センチ四方の筒を垂直に立てて水を注ぎ、漏れずに筒の中に入った水位。ちなみに、傘の耐水圧は250ミリほどです)。また10万回の曲げ伸ばしに耐えうる強度を持っています。
さらに、生地の接合はすべて高周波溶着(HFW)で加工。これは外部加熱の溶着と違って不必要な熱の影響を抑え、分子レベルで融合・結合するので高い気密性・防水性のある丈夫な製品を作ることができるんですね(溶接シームの強度は周囲の材料と同じとなります)。
それでは、オルトリーブの防水バッグをいくつかご紹介しましょう。
ドライスーツにも使用される防水ジッパー「TIZIP」(タイジップ)を採用した完全防水のダッフルバッグ。パッド入りハンドルをショルダーストラップとして使用すると背負うこともでき、いざというときには、つかまって浮くことも可能。ツーリング旅行や遠征に最適な防水バッグです。
[SPEC]
●防水性能:IP67(最初の数値=耐塵性能6は最高性能。次の数値=耐水性能7は、最大水深1メートルで最大30分間耐えられる防水性能)
●容量:40L、60L
●カラー:サンイエロー、ブラック、オリーブ
タイジップを使用し、牽引用のキャスターと長さ調節可能で握りやすいハンドルが付いたダッフルバッグ。パッド付きのショルダーストラップはバックパックとしても使用可能。直径90ミリのキャスターは、広いクリアランスを確保し、段差や悪路でもスムーズに移動ができます。テントの外やボートのデッキに出しっぱなしにしていても、夜露やスプレーから内部の荷物を守ってくれます。OutDoor INDUSTRY AWARD 2014受賞モデル。
[SPEC]
●防水性能:IP67(最初の数値=耐塵性能6は最高性能。次の数値=耐水性能7は、最大水深1メートルで最大30分間耐えられる防水性能)
●容量:140L(ほかに85L、140Lあり)
●カラー:サンイエロー、ブラック
インナーバッグとしても最適なPS10シリーズのバルブ付ドライバッグ。 バルブをオープンにすると、開口部を閉じた後でも内部の空気をスムーズに排出できるので シェラフや衣服などを入れて圧縮すればコンパクトに収納することが可能です。
[SPEC]
●防水性能:IP64(最初の数値=耐塵性能6は最高性能。次の数値=耐水性能4は、あらゆる方向からの水の飛まつによって機器が影響を受けない防水性能)
●容量:22L(ほかに7L、12Lあり)
●カラー:ライトグリーンライトグレー、オレンジ
さまざまなアウトドアシーンで活躍する、タフな防水素材のフォールディングボウル。 小ぶりの容量5L、10Lは、キャンプでの水汲みや食器洗いのほか、氷を入れてドリンクや食材を冷やしたりなど、使い勝手は自在。20Lは濡れた衣類や汚れたシューズ、ウェーダーなどを入れるのに最適です。50Lは車のトランクに最適なサイズで、アウトドアギアをまとめて整理し、ギアを入れたままフィールドや自宅での持ち運びに重宝します。折り畳みできるのでコンパクトに収納できるところもポイント!
[SPEC]
●容量:5L、10L、20L、50L
●カラー:アスファルト
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