魚を調理するときに、避けて通れないウロコ取り
みなさんはどのような方法で処理していますか?
アマダイの松かさ揚げなどの特殊な調理以外、魚の“ウロコ”は厄介者として処理されることがほとんど。和食の世界では、ヒラメやブリなどのような細かなウロコの場合、「すき引き」というウロコのついた皮をそのまま削ぎ取る方法や、金タワシで細かなウロコを取ることもあります。また、カツオやマグロのような魚は、皮ごと剥ぎ取る調理が主といえますが、多くの魚はしっかりとしたウロコがあるためウロコ取り作業は必須です。
アクアパッツアや煮魚など、汁の多い調理はもちろんですが、マダイやスズキに代表される白身で湯引きした皮付きの刺身がうまいとされる調理でも、しっかりウロコを取りたいところ。
そんなときにおすすめしたいのが、ウロコが飛び散りにくい「なかでも優れたウロコとり」というユニークな名称の商品です。
一般的に売られている金属製のウロコ取りは、使っているときにウロコが飛び散ってしまい、その片付けに手間がかかることが多いですよね。
では、なぜ従来の商品はウロコが飛び散るのかご存じですか? それは弾力性のあるウロコを掻き取る際、ウロコを逆なでして一瞬ウロコがバネのようになってしまうため。これで、掻き取ったウロコが弾け飛んでしまうというわけですね。
しかし、この「なかでも優れたウロコとり」は、ウロコをすくい上げるように処理するため、ウロコがバネのようにならずに飛び散ることは皆無。ご覧のように、ユニークなヘラのカラチがポイントになっていて、このヘラで大小さまざまな魚のウロコが短時間で綺麗に取れてしまうという、実に画期的なウロコ取りなのです。
ウロコを飛ばしすぎて台所を汚してしまって家族にクレームを言われたり、調理の跡片付けが面倒だと感じていた釣り師には、是非とも使っていただきたい「なかでも優れたウロコとり」。
釣魚料理を存分に楽しむためには、ぜひ用意しておきたい逸品です!
なかでも優れたウロコ取り
●サイズ:200×70mm
※抗菌加工済み。握りやすくて使いやすい樹脂製です。
(文=舵社/吉池光浩 写真提供=シーリスト)
(掲載商品に関する販売のお問い合わせ)
KAZIオンラインショップ シープラザ
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