一般社団法人 日本ジュニアヨットクラブ連盟(JJYU)が開催する恒例の春イベント、「ジュニアヨットクラブジャンボリー」。
11回目を数える今年は、ゴールデンウイーク真っただ中の5月3日(水)から5日(金)まで、茨城県行方市・天王崎公園を中心に開催されました。
茨城県行方市・天王崎公園の目の前、霞ヶ浦の湖上がイベントの舞台
開会式には、鈴木周也 行方市長(左)も列席
参加したのは、葉山町セーリング協会や茨城ジュニアなど、5つのチームから12人のジュニアセーラーとその保護者の皆さん。
OP級やミニホッパーに乗船して霞ヶ浦の湖上へと繰り出し、ゲームやリレーを楽しんだほか、潮来市立ボートセンターへ移動して漕艇競技ボートの乗船体験をしたり、宿泊先の茨城県立白浜少年自然の家ではナイトハイクを楽しむなど、充実した2泊3日となりました。
5チームから12人のジュニアセーラーや保護者が集まった
参加者は、OP級やシーラーク、シカーラなどで湖面へ
地元の麻生ヨットクラブの皆さんが子どもたちをサポート
小さなアヒルを拾う「ガーコ拾い競争」
チーム対抗リレーの順番決めでは笑顔も
開催地の行方市や潮来市、茨城県セーリング連盟や地元の麻生ヨットクラブの協力の下、子どもたちと保護者の皆さんが、水上でのびのび楽しみ、笑顔になれる企画が盛りだくさんのこのイベント。来年もたくさんのジュニアセーラーたちの参加を待っています!
イベントの様子は月刊Kazi7月号でも紹介する予定です。
(文・写真=Kazi編集部)
(問い合わせ)
日本ジュニアヨットクラブ連盟
http://www.jjyu.net/
あわせて読みたい!
●ヨットに乗って子どもたちの学びの支援を! | YBMでチャリティー体験セーリングを開催