7月4日発売、「Kazi」8月号｜特集は「世界の海、冒険の果て｜海外チャーターセーリングの夢」 舵オンライン │ 船遊びの情報サイト

7月4日発売、「Kazi」8月号｜特集は「世界の海、冒険の果て｜海外チャーターセーリングの夢」

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2025.07.03

月刊『Kazi』2025年8月号の表紙はインドネシア・バリ島南東のペニダ島。クリスタルベイに錨泊するチャーターカタマラン

COVER PHOTO / Shigehiko Yamagishi (Kazi)

月刊『Kazi』2025年8月号の特集は、いつの時代も人々の心を鷲づかみにする憧れの体験、海外チャーターセーリングです！

“楽園”と称される海外で楽しむチャーターセーリング。

『リング』『らせん』『ループ』などを世に放った、大ベストセラー作家・鈴木光司さんも、その愉悦に魅了された一人。初めての海外チャーターセーリングで衝撃を受けて以来、年2回のペースで海外の海を帆走る鈴木さんが語る、美しい経験の数々は必見です。

また、実例として4カ国のチャーター事情を紹介するほか、オーシャンドリーム社の堅田寛さんからもその豊富な海外チャーター経験から培ったノウハウを伝授していただきました♪

そのほか、インカレで5連覇中の絶対王者・早稲田大学ヨット部の強さの秘密に迫る第2特集など、今月もヨット＆ボートの魅力が詰め込まれた一冊になっております。

皆さま、ぜひご一読ください！

第1特集　世界の海、冒険の果て｜海外チャーターセーリングの夢

いつかは異国の地、海外でセーリングをしてみたい。
これまでに感じたことのない世界の風を受けてみたい。
さまざまな海に出合ったセーラーにとって、世界の海を走る海外チャーターセーリングとは、まさに「冒険の果て」なのではないか。
作家・鈴木光司さんの海外チャーターにまつわる素敵なテキストから、各海域のみどころ、絶景、サンセイル社の日本代理店の堅田寛さんによるリアルなハウツーまで。
いつかは帆を揚げたい海外の海ですが、「いつか」は実はありません。
あるのは、「いま」だけ。
憧れの海外チャーターセーリングの扉を開くときがやってきました。

作家・鈴木光司が航く 快楽海外クルーズ

ベストセラー作家・鈴木光司さんは2010年にギリシャで初めての海外チャーターを体験。その楽しさに魅了されて、以来年2回のペースで海外クルーズを重ねる鈴木さんに、これまでの旅を振り返っていただきました。

☆今回の特集では実例として4カ国を紹介します！

それぞれの海外チャーター
タヒチ／ニューカレドニア／タイ／トルコ

海外チャータセーリングの実例として、人気の高い4カ国とそのチャーター事情をピックアップ。現地の業者や各種プランのほか、通貨や食事、文化の情報、実際にチャーターを活用した日本人セーラーの思い出もご紹介。夢の海外セーリングの実現を後押しします♪

短期集中連載　
50代から始めるヨットライフ世界の海が呼んでいる

50歳を過ぎてセーリングに出会い、それからトライマラン、モノハル、カタマランなどタイプ別のセールボートを保有するに至った浜田宏さん。大西洋横断や海外クルージングなど、その濃密な経験は多くのセーラーにとっても参考になるはず。浜田さんの経験を振り返る短期集中連載をお届けします！

第2特集　早稲田大学勝利の方程式｜全日本インカレ6連覇への挑戦

昨秋、前人未到のインカレ5連覇を達成した早稲田大学ヨット部の練習にお伺いしました。名将・関口功志監督へのインタビューを行い、その哲学と早稲田の練習方法を紹介します。また、同校の圧倒的な練習量を支える小松一憲コーチと、そのスタイルに感銘を受けた次世代の指導者、本吉夏樹さんの対談も交えて、早稲田の強さの秘密に迫りました。学生セーラー必見の特集です！