ラグジュアリーボートの世界を、B4サイズ(縦364mm×横257mm)の誌面を使って余すことなく伝える『Premium BOATING(プレミアム・ボーティング)』(年2回発行)の第12号は、6月19日(月)発売。今回もページをめくるだけでワクワクしてしまうようなモデルを、厳選して紹介していきます。
表紙(トップ写真参照)は、クルージングカタマランの世界をけん引するフランスのラグーンの大型艇、ラグーン55の抒情的な写真を採用しました。圧倒的な居住空間の広さは、まさに動く邸宅とでもいってよいでしょう。憧れの世界です。
ヤマハが扱う大型艇シリーズは“プレミアヨッツ”というコンセプトで知られています。その中でも大きな注目を集めるフランスのプレステージのモデルの魅力を、存分にお伝えしてきます
日本にラグジュアリーヨット文化を広める伝道師、安田造船所CEOの野澤隆之さんにインタビュー。同社は、アジムットのワールドセールスにおいて、アメリカに次いで世界第2位。プレミアムボーティングの新境地を切り開き続ける野澤さんが、アジムットの魅力、そして自身が描く日本のラグジュアリーマーケットの未来について、存分に語り尽くしてくれました
イタリアの至宝、サンロレンツォが、いよいよ日本での本格的な展開をスタート。フルオーダーが可能な究極のラグジュアリーヨットの世界を、サンロレンツォ・ジャパンのCEO、中根健太郎さんが語ってくれました
日本の海に進水した極めつきのカタマラン、ラグーン55を徹底取材。陸上の住まいをも凌駕する居住空間、そして卓越したセーリング性能は必見です
ユニマットプレシャスが、2023年より国内でのインポーター業務をスタートしたフィンランドのノードスター。ジャパン インターナショナル ボートショー2023(横浜)でも話題となった、ノードスター31+のインプレッション取材を実施しました。人気のスタイルは要注目です
北欧スウェーデンの大手ビルダー「ニンバス」の新世代モデル、「コミューター11」を紹介。これまでのニンバスのモデルとはまったく異なる、現代的なスタイリングと走りは見逃せません
イタリアのアブソルートからは、昨秋にワールドプレミアを迎えたフラッグシップ「ナベッタ75」をご紹介。「spere(球体)」をキーワードにした、その斬新なアイデアの数々はアブソルートらしさにあふれています
ラグジュアリーボートとともに、ラグジュアリーカーもセレクト。今回はマクラーレンの最新作「アルトゥーラ」を紹介します
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ほかにも、3年ぶりに開催された世界最大の屋内ボートショー「デュッセルドルフ・ボートショー」の現地レポートや、ヤンマーが水辺の文化を創出するための取り組みなど、見て、読んで、感じられる記事が満載。是非お手にとって、夢の世界を存分にお楽しみください。
(文=舵社/安藤 健)
『プレミアムボーティング』vol. 12
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