フラッグシップモデルが登場/トーハツ「MFS140A」

2021.04.15

4月15日、トーハツの4ストローク船外機「MFS115A」の上位機種にあたる「MFS140A」が新たに発売されることが発表された。

MFS115Aは、トーハツが5年以上かけて文字通り一から作り上げた、2020年デビューの最新モデル。直列4気筒、総排気量1,995cm3のパワーユニットを有し、クラス最軽量・高トルク、鋭い加速性を誇る新世代の4ストローク船外機だ。これは船外機初の4-2-1等長排気システムなどのテクノロジーによって実現したパフォーマンスで、100馬力以上のクラスでもシェアを伸ばしていこうというトーハツの意気込みが感じられるモデルである。

MFS140Aは、そのMFS115Aをベースにパワーアップを図ったもので、この2機種によってより幅広いボートとのマッチングが可能となった。MFS115Aのデビュー時に話題となった流麗な外観デザインも踏襲。アクアマリンブルーとベルーガホワイトの2色が用意され、昨今の船外機のホワイトバージョン人気にも応えている。

 

 

4月15日(木)~18日(日)の日程で開催中の「ジャパン インターナショナル ボートショー 2021」横浜ベイサイドマリーナ会場のトーハツブースにて世界初公開されたMFS140A。その雄姿と詳細を、ご自身の目で確かめてみてほしい。

 

(文=舵オンライン編集部 写真=トーハツ)

 

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