海ガールあやはさん、ヨットハーバーでグランピング♪

2022.08.05

ヨットハーバーでグランピング? 海で山の遊び? が、できちゃうんです。この贅沢で不思議で楽しい融合を見せてくれるのは、京都府北部、日本海は若狭湾に位置する田井宮津ヨットハーバー。そんなすてきなヨットハーバーにやってきたのは、海ガールの矢口あやはさん。思う存分、ヨットハーバーのグランピングを楽しみました♪ 

(※タイトル写真=ドーム型コテージの前で焚火。なんとも心癒されるシーンです)

 

 

これが田井宮津ヨットハーバーの全景。ヨットハーバーの裏手に、グランピング施設があるのです 

 

 

アクアヴィレッジ 京都天橋立の施設紹介 

全室に露天温泉が付いたドーム型テントは、全部で6棟。焚火もできます!

 

ドーム型テント「アクアドーム」は直径7m。マットレスもあり、最大5人まで宿泊可 

 

 

4ベッドタイプのドーム型テント。空調も完備。カーテンをあければ開放感バツグン 

 

 

各テントに付いた個室露天風呂。鉄分を多く含んだ金温泉が褐色に輝く

 

 

美しくライトアップされた中庭。庭に面した窓は目隠しがあり、プライバシーもばっちり

 

 

グランピングBBQを体験!

手ぶらでオッケー、地産地消の食材にこだわったBBQセットが 用意されます。1人26,950円~(1泊2食、2人利用時)

グリルに火を入れて、BBQ開始! 好きな食材をじゃんじゃん焼いていこう。最初、手袋するの忘れました 

 

 

超豪華! 肉皿は左から時計回りに、アンガス牛、天橋立産生ソーセージ、国産黒毛和牛ステーキ、ベーコンステーキ。活きアワビにアヒージョ、宮津産地魚アクアパッツァなどなど、食べきれないほどの食材が! 

 

 

防熱手袋を装着。これで熱くありません

 

 

良質の脂がしたたり、ファイヤー!

 

 

BBQいただきます。ボッチBBQみたいですが、ちゃんとスタッフと食べました

 

 

次の日・・・朝食も自分で作ります!

バスケットに入った朝食セット。作り方が分かりやすく書いてあります

 

 

ローストビーフに焦げ目を付ける!

 

 

好みの厚さにカットする!

 

 

ローストビーフバーガー、完成です! サラダやヨーグルトなどもあり

 

 

せっかくなのでテラスでガブリ!

 

 

みたらし団子もあるんです! 昨夜食べきれなかった分を朝ごはんで♪

 

 

朝食を終え、テントでコーヒー。ゆったりとした時間を楽しむ

 

 

天橋立をボートで見学!

ヨットハーバー担当の太田部長の提案で、ボートで宮津沖をクルージング。天橋立を見に行こう!

昇降レールで下架。かっこいい!

 

 

マリントピアリゾートの太田洋一部長が取材のために用意してくださった、ポンツーンボートのスタークラフト25。いわゆるパーティーボートです! 

太田さんは沖縄でダイビングインストラクターを13年務めたのち、マリントピアリゾートへ。田井宮津ヨットハーバーほか三つのマリーナを統括する若き部長。好きな海は、宮津の無人浜と恩納村の青の洞窟。好きな食べ物は間人(タイザ)ガニ(超高級!) 

 

 

なんとラグジュアリーなボートなんだ! 天橋立の並木を海から。優雅なクルージングです。太田さん、ありがとう! 

 

 

操船も体験。太田さんのやさしいアドバイスで、天橋立に沿って航行

 

 

コンパネの高級感がやばい。ゴージャス! 

 

 

 

 

天橋立マリンクラブ&シースタイル

シースタイル艇はヤマハ F.A.S.T.23。レンタルボートクラブである天橋立マリンクラブ艇は、ヤマハ23ルネッサ、ヤマハFC26、NJM NSC22、スタークラフト25など全部で6艇。年会費44,000円、平日1日11,000円から利用可能。現在、入会金50万円が無料! パーティーボートのスタークラフト25(平日1日16,000円)も借りられるなんて! 

 

 

日本三景・天橋立に行ってみた! 

ボートから眺めた天橋立。でも、やっぱり山頂から見てみたい! 今回は「飛龍観」と呼ばれる南側の天橋立ビューランドから拝見します。 

まずは天橋立の南側の拠点、智恩寺参りから。日本三文殊第一霊場でもあります。別名、文殊堂 

 

 

智恩寺のおみくじは、なんと扇子型。松にぶらさげます 

 

 

中吉でした! 動物と触れあうことが吉、とのこと

 

 

天橋立と智恩寺をつなぐ廻旋橋。船舶が航行するときは回転して航路を開けます

 

 

天橋立を歩いてみる。全長3.6km、約6,700本の松が並ぶ。神秘的な道です 

 

 

天橋立、どどーん! すごい絶景は、天橋立ビューランドから。海から見るより、直接歩くより、やっぱり上から見るものですね、ここは♪ 

 

 

↓ 

これが股のぞき目線! 天に昇る龍、見つけられましたか?

 

 

天橋立プリン400円。瓶を持ち帰りたくなるかわいさ

 

 

文殊堂にちなんで、知恵の輪が。しかも重さ3kg! ゴリラ専用ですか?

 

 

力業で・・・なんとかなりませんでした

 

 

天橋立ビューランドへは、リフトかモノレールを利用。施設利用料込みで1人850 円。景観を体で感じられるリフトがおすすめ。帰りの景色がすばらしい 


 

次回は、宮津から北、伊根の舟屋を巡ります! 京都府若狭湾の続編をお楽しみに♪

 

田井宮津ヨットハーバー公式サイト

田井宮津ヨットハーバーのグランピング(アクアヴィレッジ)

 

(文=Kazi編集部/中村剛司 写真=舵社/山岸重彦)

 

※関連記事は、月刊『Kazi』2022年7月号にも掲載。バックナンバーおよび電子版をぜひ

 

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矢口あやは

Kazi誌にて連載「矢口あやは、海ガールはじめました!」執筆中。6月14日、大阪生まれ。ライター、ときどきイラストレーター。旅行誌やカルチャー誌を中心に、グルメ、歴史、美容などのジャンルで活動。生物が好きで2014年に狩猟免許取得。2020年に1級ボート免許取得、さらに2021年に3級海上特殊無線免許取得。夢はヨットで世界一周。

ブログ: https://ayaha-yaguchi.amebaownd.com/ 

インスタグラム:https://www.instagram.com/ayaha614/

 


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