予約殺到の海ゼミ! ヨット乗りならこれを見よ!(2)

2022.03.20

読者の皆さま、ジャパン インターナショナル ボートショー 2022(3月31日[木]~4月3日[日])の「海ゼミ」の予約は完了しましたか? 海ゼミとは、会期中、リアル開催のパシフィコ横浜会場内で実施される、海好き、マリレジャー好きの方々に向けたマリン講座です。

(※メインカットは2019年開催の様子)

 

各ジャンルのプロフェッショナルを講師に迎えた、ヨット乗り必見の4講座を紹介します。申し込みは先着順なので、気になる講座はお早めに申し込みを!

 

 

【講座番号5】
天気予報アプリ&サイトの上手な使い分け


 

気象予報士の資格を持つセーラーの田口裕介さんが、気象予報が作られる概略や予報アプリやサイトの見方、役に立つ使い方を解説します。社会に出てからヨットを始めた田口さんは、レースで培った知識を生かして、2011年に気象予報士資格を取得されました。当日は、各サイトやアプリを実例つきで紹介します。「気象予報には多くの種類があり、伝えるサイト(アプリ)も多数あります。これらをうまく使って、確度の高い気象予報を得るコツをお伝えします」と田口さん。セーラーだけでなく、ボート乗りも必見です!

定員:36名(申し込み先着順)
申し込みはコチラ

 

講師 田口裕介(たぐち・ゆうすけ)
社会人になってからヨットを始め、現在は葉山のクレセントチームを中心に活躍。トランスパックヨットレース2013、同2015にナビゲーターとして参戦した。2011年に気象予報士資格を取得。

 


 
【講座番号6】
明日のヨットレースで勝つ方法

 

プロセーラーとして、学生ヨット部の指導やレーシングチームで活躍する本吉夏樹さんが講師を務めます。次のレースですぐに実践できるセールトリム、タクティクス、スタート、クルーワーク、レースの準備などあらゆるジャンルに関して、参加者や事前に募集した質問にバンバン答えますよ!ディンギーからクルーザーまで無数のレースに出て培った知識を生かして、ポイントをわかりやすく解説します。現在、本吉さんに聞きたい質問を募集中です。リアルのセミナーに参加される方はもちろん、オンラインで視聴する方もどしどし質問をお寄せください。
質問フォームはコチラ

定員:36名(申し込み先着順)
申し込みはコチラ

 

講師 本吉夏樹(もとよし・なつき)Orbit代表
5歳からセーリングを始め、高校と大学ではディンギーを中心に、大学4年時には全日本マッチレース優勝。卒業後はプロセーラー兼コーチングプロとして、全日本インカレで東京工業大を4位(スナイプ級)に導くなど活躍している。

 

 


 
【講座番号9】
見て感動、撮って満足、マリンフォトの魅力

 

アメリカズカップ、オリンピックといった最先端のヨットレースから、歴史あるクラシックヨット、珠玉のクルージングスポット、さらには豊かな自然や文化が残る日本各地の水辺まで、国内外のさまざまな"海"と"フネ"を撮り続けている写真家、矢部洋一さん。自身の膨大なストックと、敬愛するフォトグラファーたちの作品群の中から、とっておきの数十枚を選んでお見せします。併せて撮影テクニックのヒントも伝授、カメラ好きの方にも貴重な情報をお届けします。矢部さんのテクニックを知りたい方はぜひご参加ください!

 

定員:36名(申し込み先着順)
申し込みはコチラ

 

講師 矢部洋一(やべ・よういち)オフィスイレブン
雑誌『Kazi』を発行する舵社のカメラマンとしてマリンフォトを撮り始める。独立後もさらに精力的に国内外の海を巡り、その表情を切り取ってきた。白石康次郎氏をはじめ、マリン関係のチームやプロジェクトのオフィシャルフォトグラファーも数多く務めている。

Yoichi Yabe Photography

 


 

【講座番号12】
セーラーのための筋力トレーニング

 

セーリング競技の日本代表選手たちをサポートする吉松大樹さんが、揺れるヨットの上で使う筋肉のこと、そのほぐし方、効果的な筋力トレーニングの方法などを、実践をまじえてわかりやすく解説します。1日でも長くヨットを楽しむために、自分の体のメンテナンスについても学んでみませんか?なお、当日は道具などは使用しないエクササイズを実施します。“体の専門家”である吉松さんと一緒に体を動かしてみましょう!

 

定員:15名(申し込み先着順)
申し込みはコチラ

 

講師 吉松大樹(よしまつ・ひろき)和歌山県立医科大学
小学生のころから器械体操や野球などのスポーツに親しむ。和歌山県立医科大学げんき開発研究所の研究員を務めつつ、日本オリンピック委員会強化スタッフ(医科学)としてセーリング競技のトップアスリートたちをサポートしている。

 

(文=Kazi編集部/森口史奈 写真=舵社)

 

※関連記事は月刊『Kazi』2021年4号にも掲載。バックナンバーおよび電子版をぜひ

 

 

ジャパン インターナショナル ボートショー2022
■リアル会場(パシフィコ横浜&横浜ベイサイドマリーナ)
〇会期 3月31日(木)~4月3日(日)
〇入場料 1,500円(高校生以上)
■オンライン会場
〇会期 3月18日(金)~8月31日(水)
〇入場料 無料
→公式サイトはこちら

 


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