東京湾でダイビング体験!/シティマリーナヴェラシス

2020.10.11

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東京湾から南下し、観音埼を越えるころになると、水の色はグッと透明度を増し、三浦半島の緑がまぶしくなってくる。
神奈川県浦賀、東京から1時間ほどでアクセスできる場所にもかかわらず、そんな抜群のロケーションの中でマリンライフを楽しめるのが「シティマリーナヴェラシス」。
海上と陸上とに、合わせて400隻を超える保管スペースを有し、整備ヤードなどの施設も充実。リゾート施設など、さまざまな事業を手掛けるユニマットプレシャス社が運営していることもあり、スタッフのホスピタリティーも高いと評判のマリーナだ。

 

そのシティマリーナヴェラシスは、もともとは造船所のドックだった場所に造られた。写真は、事務所/クラブハウス脇の一角だが、昔は大型船舶が整備をするためのドライドックだった。この「川間ドック」、明治31年に造られたレンガ造りの歴史的産業遺産で、世界でも指折りの貴重なものだという。
そんな由緒ある場所で、この秋から、スキューバダイビング体験をはじめ、本格的なライセンス取得コースが実施される。「浦賀ダイビングセンター」という名前も付き、首都圏にありながら、プールではなく、まさに“海”でスキューバダイビングを楽しんだり学んだりすることができるのだから、これは注目に値するといえるだろう。

 

これは、水を抜いた状態の川間ドックの様子。大型船舶の整備に利用されていたから、深さも十分にある。いまは静かな姿をたたえている水面の奥深くには、こんな歴史的産業遺産が眠っているのだ。
どうだろう? こんな場所でのスキューバダイビングは、まさにアドベンチャーそのものではないだろうか。想像してみるだけで、きっとワクワクしてくるに違いない。

 

これからの季節、ますます透明度が増していく。実際に潜ったスタッフによれば、マリーナの開業以来20年以上手つかずの場所だったこともあり、さまざまな海中生物が生息しているという。いろいろな魚はもちろんのこと、イセエビやアワビ、サザエなども多数見られたそうだ。

 

マリーナの敷地内には、サービスカウンターも設置された。着替えたら目の前がゲレンデだから、重いタンクを背負って歩いていく必要もない。利用者は、マリーナのシャワーも使えるし、マリーナにはレストランもある。新型コロナウイルス禍のいま、わざわざ遠くまで出かけなくとも密にならずに楽しんだり学んだりすることができるのは、大きな魅力といえそうだ。
シティマリーナヴェラシスのヨット/ボートオーナーたちからも注目されており、すでに何組かの申し込みが入っているとのこと。ヨット/ボートにダイビングという組み合わせは、マリンレジャーの可能性を大きく広げてくれる。

 

photo by Yoichi Yabe

同じユニマットプレシャスが運営する「佐島マリーナ」でも、スキューバダイビングのサービスを開始。こちらは併設するホテルに宿泊しての合宿コースが主体となる。湘南の海で、旅行気分で楽しみながらスキューバダイビングの資格が取れてしまうというのは魅力的だ。

 

浦賀ダイビングセンターのインストラクターを務める濱添智法(はまぞえ・とものり)さん。28年にわたるダイビング経験を持ち、国内はもちろん、世界中のさまざまな海で潜ってきた。PADIのダイビングインストラクター資格のほか、潜水士などの資格も所有しており、海中土木工事で鍛えた経験で、ユーザーに安全で楽しいダイビングを提供する。

マリーナでスキューバダイビング……これまでありそうでなかった新しい発想。マリンレジャー業界で、これまで他に先駆けてさまざまな取り組みを行ってきたユニマットプレシャス(シティマリーナヴェラシス)の新サービス、ぜひ皆さんも体験してみていただきたい。

(文=舵オンライン編集部)

 

(問い合わせ)
浦賀ダイビングセンター(シティマリーナヴェラシス)
〒239-0824 神奈川県横須賀市西浦賀4-11-5
TEL: 046-841-3555/080-8703-4555(担当/濱添)
E-mail: t.hamazoe@unimat-marine.com
http://www.velasis.com/scuba-diving/

 

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