ウユニ塩湖といえば、鏡のような湖面に空を映した神秘的な光景で有名。日本でも香川県の父母ヶ浜や茨城県の大洗など、ウユニっぽい写真が撮れると話題のスポットは大人気です。ただし、ウユニ写真を撮るには引き潮や無風など自然条件が整わないと厳しい……そうで。
そこで、「ボリビアへ行かずとも、風のない引き潮を待たずとも、ウユニな写真が撮りたい! 」という方に朗報です。
カメラアクセサリーなどを手掛けるギズモンから発売されている「ギズモン ウユニミラー」。ウユニ塩湖の鏡のような湖面を鏡で再現しようという、真っ向からシンプルなアイテムで、三角形のミラーテーブルとホルダーがセットになっています。
ミラーテーブル、ホルダー、角度調整ネジ、左右調整ネジなどがセットになっています
スマートフォンにホルダーを装着し、カメラのレンズの前にミラーテーブルが来るように取り付けると、画面の中だけはウユニ塩湖になるという仕組み。ちなみに、2カ所の三脚穴があるので三脚を使った撮影も可能です。
横幅が10cmまでのスマホなら大抵の機種に装着可能。タテヨコどちらでも撮影でき、三脚撮影にも対応しています
ミラーをカメラのレンズにできるだけ近づけ、画面の中にミラーの枠が映りこまないように調整したら撮影開始。水面をどこに決めるかがセンスの見せ所です。意外なものがウユニの湖面に映り、不思議な浮遊感のある世界が広がりますよ。
鏡のような(実際に鏡なんですが)水面に映った青空が美しい!
子どもたちが遊ぶ公園の遊具が、湖に浮かぶ島のように見えますね
ついに街が水没⁉ しかも結構水位が高い
こちらは筆者が撮影した某マリーナ。なかなか美しい光景です |photo by Shoko Yamada(Kazi)
海や山、街中や家の中、どんな場所でもウユニにしてしまうこのアイテム。アイディア次第で幻想的な画像も、おもしろ画像も思いのままです。
SNSでインパクトのある写真をアップして自慢したい方は、ぜひとも活用してくださいね。
■サイズ:W15×D110×H90mm
■重さ:60g
■セット内容:ミラーテーブル、角度調整ネジ、ステーアーム、左右調整ネジ、ホルダー、クリーナー
■対応機種:取り付け時に機器のボタンに接触することのない、横幅が10cm以内のスマートフォン
■価格:3,960円
(問)ギズモショップ
(文=Kazi編集部、写真提供=GIZMON)
※この記事は『Kazi7月号』の海モノ語りを再編集したものです。Amazonでの購入はこちらから。
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