ヤマハ発動機株式会社は、ジェット推進を動力としたスポーツボートシリーズの2022年モデル、全4機種を2022年4月より順次発売する。
ニューモデルの「255XD」および「252XE」は、いずれもボートの引き波を利用して楽しむウェイクサーフィンを念頭に開発したスポーツボート。独自の「SURF POINTE(サーフポイント)」機構とハル(艇体)形状を採用し、高性能ジェット推進器を備え、ウオーターバラストタンクを最適な位置に配置し、さらには一体型電動ウェイクブースターなどを組み合わせることによって、ウェイクサーフィンに適した大きな引き波を作り出す。
また、従来より好評の12.3インチのタッチスクリーン式「コネクスト(CONNEXT)・マルチファンクションディスプレイ」を採用。ほかにも、ハンドル付近に設置されたパドル操作によって低速時の操船性を飛躍的に高める「DRiVE」制御システムなど、独自技術を随所に織り込んだ。
スポーツボートの2022年モデルは、これら2モデルのほか、卓越した走行性能とラグジュアリーなインテリアを併せ持つフラッグシップ「275SD」、コンパクトな艇体ながら優れたパフォーマンスを発揮する「AR195」をラインアップし、幅広いニーズに対応している。
(文=舵オンライン編集部 写真提供=ヤマハ発動機)
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