水辺の安全ネットワーク会議(JBWSS)とは、 マリン業界など、水上の安全について関わりのある団体が集い、おのおのの連携と協調を図っていくことで、水難の防止や安全対策の向上を目指すためのイベントだ。今年は6月7日(金)に、横浜みなとみらいの日本丸メモリアルパークで開催される。
基調講演には、海上保安庁の活動を題材にした大ヒット作『海猿』の原作者として知られる、作家の小森陽一氏が登壇予定。そのほかにも、さまざまな情報や活動を理解して共有するプログラムが用意されている。
JBWSSは、水辺の安全に関する新たな視点が増えることで、より多角的な考えができるようになる貴重な機会。日ごろから水辺の活動や、運航の安全に関わっている方はぜひ一度参加していただきたい。
昨年、東京海洋大学 越中島キャンパスで開催されたJBWSS2023の様子
●日時:6月7日(金)9:00~17:00
●会場:日本丸メモリアルパーク 横浜市西区みなとみらい
●対象:水辺の安全活動や運航安全に関わる方々
●参加費:講演の聴講、ツアー参加は無料。ランチ交流会は会費2,000円。
●参加申し込み:こちらのGoogleフォームから申し込みください
開催概要はこちらからご確認ください
(問)JBWSS 連携協議会事務局
umedah@maris.or.jp
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(文=舵社/吉原純夫)
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