1991年からはじまったA級ディンギーの全日本選手権、「33rd A-Class Dinghy Japan Championship」が葉山港(神奈川県葉山町)で開幕した。
A級ディンギーは全日本インカレの創設時から長らく採用されていた、日本のディンギーセーリング界の基盤を作ったクラスの一つ。本大会の参加者は、当時このクラスで活躍したレジェンドセーラーばかり。参加者の平均年齢はなんと68歳以上とのこと!
海上でも30度を超えようかという気温の中、当時の熱量そのままに、真夏の葉山の海を駆け抜けた“A級セーラー”たち。その大会初日の勇姿を、舵オンラインでお届けします。
(文・写真=川野純平/Kazi編集部)
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