カンペールから、SailGPスペインチームモデルが登場

2021.08.08

世界最速サーキット、SailGPに参戦するSpain SailGP Team(以下、スペインチーム)。

ニュージーランド出身のフィル・ロバートソンがヘルムスマンを務め、地元スペイン出身のフロリアン・トリエルがウイングトリマーを担当。ロバートソンは、メルジェス32のワールドチャンピオン(2017年、2018年)にして、SailGPシーズン1では中国チームをけん引。シーズン2からはスペインチームを任されたスーパーセーラー。

トリエルは29er級でキャリアを積み、カイトセーリングに挑戦後、フォイリングディンギー・ナクラ17級へ。2020東京五輪のナクラ17級スペイン代表として来日。オリンピックとSailGPの二刀流で活躍するセーラーだ。

 

そのスペインチームおよびSailGPとパートナーシップを結び、オフィシャルウエアサプライヤーとして大会をサポートするカンペールから、セーリングシューズコレクションが発表された。

時速100kmにおよぶ、最速フォイリングカタマラン、最強モンスターボートであるF50の艇上で実績を持つチームシューズからフィードバックを受けたセーリングシューズ「サーキュラー」と、アフターセーリングに最適なサンダル「マッチ」、そして街履きにもかっこいいスニーカー「ぺロータスXL」がそれ。さらには、実際にスペインチームが使用するものと同じモデルも、限定予約抽選にて販売が予定されている。

これらスペインチームモデルのフットウエアは、7月28日から順次店舗限定、期間限定で全国キャラバンが行われている。神戸、新宿、大阪、名古屋を皮切りに、福岡、東京丸の内、横浜みなとみらいなど、販売店舗を移動。この機会をぜひ逃すな!

(トップ写真=F50の艇上を駆け抜けるスペインチーム/photo by Ricardo Pinto for SailGP)

 

photo by Bob Martin for SailGP

イタリア・ターラント大会での練習レース風景。絶好のスタートを切るスペインチーム(右端)。横からの風を受け、時速100kmでマーク1へ全艇が突っ込んでいく! 

 


photo by Camper

 

CRCLR サーキュラ ー

\33,000

スペインチームのチームカラーを配したセーリングシューズ。ゴアテックスサラウンドテクノロジーによる防水通気性は信頼度◎。クラブレースシーンで活躍できる一足だ。 

 


photo by Camper

 

PELOTAS XL/ぺ ロータス XL

\19,800

カジュアルなカンペールのアイコニックスニーカー、Pelotas XL をリモデル。スペインチームのショアクルーが着用するスニーカーと同じ配色。街履きにもぴったり。 

 


photo by Camper

 

MATCH/マッチ

\15,400

アフターセーリングに活躍する人気のユニセックスサンダル。 セーリングで疲労した足を、解放&クールダウン。オールブラックのアッパーと対照的な赤いアウトソールがかっこいい。 

 


photo by Camper

 

Sail GPスペイン チーム 競技用 シューズ CRCLR/サーキュラ ー

\42,900

各店舗では、実際にレースで使用しているモデル(ブーツ)の展示&予約抽選販売を行っている。カーボンデッキとネットの上でも同様に優れたグリップを両立させたソールと、プロテクション効果を実現させたハイカットデザイン。調整可能なフックループウェビングストラップによって、レース後はすみやかにテンションオフできる。まさにハイスペックモデルだ。 

 

 

9月5日まで全国をキャラバンする! オフィシャルオンラインストアでも「SailGPスペシャルコレクション」の販売、競技用シューズの抽選予約を受け付け実施中。※全国キャラバン終了後もオンラインにて商品の販売は続行する。

 

 

photo by Jon Buckle for SailGP

ドックアウトするスペインチーム。7月のイギリス大会ではふるわなかったが、次回デンマーク大会での巻き返しが期待される 

 

(文=Kazi編集部/中村剛司)

 

月刊『Kazi』バックナンバーおよび電子版をぜひ

 

カンペールHP

SailGP アプリ

SailGP Facebook

SailGP YouTube

 


あわせて読みたい!

●「東京五輪セーリング競技|関連記事一覧」はコチラ

●「8/5発売『Kazi』9月号/特集「冒険航路」」詳細はコチラ

●「ファストネットレース/北田 浩さんたち日本勢が参戦!」記事はコチラ

 


グッズ

グッズ の記事をもっと読む