読者のみなさまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」。
舵オンラインでは、過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲していきます。
●BOAT:〈MOMO号〉(ヤンマーFX24BZII)&〈クレセントⅤ〉(ヤンマーEF25Z-1S)
●FIELD:北海道・積丹沖ほか
●TARGET:ブリ、ヒラメほか
私は、若いときから釣りが大好きで、50歳までにマイボートを所有して釣りを楽しみたいと思っていました。その目標をかなえるために48歳でボート免許を取得。49歳のときには、友人との共同所有ですが、17フィートのフネを持つことができました。
その後、51歳のときに共同所有をやめ、個人で19フィートのボートを中古で購入。北海道・積丹にある、幌武意(ほろむい)漁港をホームポートにして、ブリやヒラメ釣りを始めました。
3年前、釣り仲間たちと新たにボートを共同所有する話になったので個人所有艇を手放し、ヤンマーFX24BZII(左)を北海道・岩内漁港、同じくヤンマーのEF25Z-1S(右)を幌武意漁港に置き、3月から11月まで、海が凪いだら毎週釣行を楽しんでいます。
2019年8月11日、仲間と3人でブリねらいの釣行に出ました。水深75メートル付近に到着してジギングを始めると、開始15分でワンピッチジャークで誘っていた私に、底から5メートルくらいでヒットがありました。しかし、ハリ掛かりが甘く、残念ながらフックアウト。ただ、すぐに底まで落とし直すと、また同じところでヒットが。今度はしっかりとフッキング。ブリの強烈なヒキに、ドラグがギンギンと鳴ってイトが出されます。
5分ほどやり取りを楽しみながら、90センチ、7キロくらいのブリを無事ゲットしました!!
写真は一部ですが、この日の釣果は3人でブリ7尾でした。強烈なヒキを味わうことができ、いい思い出になりました。
私のタックルボックスには、以前いただいた"青ステ"を貼っています。ジギングのほか、ナブラに備えてキャスティングタックルも用意しています。
いつもいろいろとサポートしてくれる仲間たちがいるからこそ、こんなふうにボートフィッシングを楽しむことができています。みんな、いつも、ほんとうにありがとう!
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、『BoatCLUB』2019年12月号に掲載された記事を一部抜粋したものです。最新刊およびバックナンバーもぜひご覧ください。
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