読者の皆さまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」。
「舵オンライン」では、過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲していきます。
●BOAT:〈花奈丸〉(ボストンホエラー17モントーク)
●FIELD:駿河湾
●TARGET:アカムツ
(トップ画像説明)
富士ボーティングさんで進水式を行っていただきました。二十数年前の中古艇を購入したのに、紅白テープやリボンまで飾り付けていただき、とてもうれしかったです! 感激しました
初めてフネでの釣りを体験したのは2000年のことでした。先輩にお願いして初めて遊漁船に乗ったのですが、ほんの1~2メートル隣の人は釣れているのに、自分は釣れない……このときの悔しさが、私がボート釣りにハマったきっかけとなりました。
翌年に水上オートバイを手放してからは、小型のボートが欲しくなり探し始め、ボートショーも数十回通いました。
そんなある日、何度か訪れた富士ボーティングに置かれていたヤマハFR-21に狙いを定め、営業担当者に相談すると、「林さん、ごめんなさい。1週間前に売れてしまいました」とのこと。
ですが次の瞬間、「まだ整備前ですが、こんなのがありますよ」と紹介されたフネを見ると、な んとボストンホエラーではありませんか!
目にした瞬間からワクワクし始めました。試乗してみると、これまで体験したフネの中でも最高レベルの走りで、不沈構造の剛性と安心感を実感。すぐに購入を決めました。
静浦港でたたずむ愛艇〈花奈丸〉
遊漁船時代に使っていた第一精工のロッドホルダー、ラークを愛艇のレールに取り付けるための台座を設計。ホームセンターで2×4の木材を購入し、トリマーなどを駆使して自作しました。なかなか上出来で気に入っています。上に載っている黒い物体は第一精工の磁石マットで、これも遊漁船時代から使っていたものです
フロントシートの背もたれにあるロッドスタンドは純正です。レールに取り付けたステンレス製のサオ立ては、追加で付けました。角度が調整できて便利です。魚探は搭載されていたものが作動しなかったので、ホンデックスHE-8Sを新調。操船席の背もたれは純正ですが、自分で塗装し直しました
昨年の春ごろからアカムツをねらい始め、5度目となる7月15日に初めて釣り上げることができました。これからも、安全第一で楽しんでいきたいと思います。写真は今年の3月、本格シーズンにはちょっと早い時季ですが、ワラサ根を探りに出たときのものです
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、『BoatCLUB』2023年8月号に掲載された記事を一部抜粋したものです。最新刊およびバックナンバーもぜひご覧ください。
◆『ボート倶楽部』では、全国のボート遊びに関するレポートを募集中◆
ボートは艇種を問いません! すべてのボートを大歓迎! 愛艇やボートライフの紹介、艤装のアイデア、釣行レポートなど、テーマはなんでもOKです。
レポートが採用された方には原稿料、掲載誌のほか、フィールドレポーター・スペシャルステッカー(赤ステ)&チビステをプレゼント。
ちなみに赤ステは、ほかでは絶対手に入らない、レポーター限定の特別バージョンです。
少しでも興味がある方は、ぜひぜひ、お気軽に編集部までご連絡ください! お待ちしています!
■書き方
[原稿の形式] 手書き、PCなど、なんでもOK!
※なんだったらまず写真を送っていただくだけでもOK!
※質問に答えを書き込むタイプの「ご執筆用質問シート」を、こちらからお送りすることも可能です
[文章量] 2,400字程度
[(あれば)イラストの下絵] 必要があればポイント図、タックル図、テクニック解説図など
[写真] 8~10枚、できれば多めにお送りください。各写真に説明を付けてください
[投稿方法] 郵送、EメールどちらでもOKです
■送り先
〒105-0013 東京都港区浜松町1-2-17 ストークベル浜松町3F
舵社『ボート倶楽部』編集部 読者レポート係
TEL:03-3434-5182 FAX:03-3434-2640
E-mail: boatclub@kazi.co.jp
あなたのボートライフを投稿して、激レアな赤ステをゲットしてみませんか?どうぞお気軽に&どしどしお待ちしております♪
あわせて読みたい!
●東京湾での季節の釣りや、リバークルージングを楽しむボートオーナー