神奈川県・湘南は富士山と江の島を望む風光明媚な土地柄。その海に、2馬力船外機付きのインフレータブルボートで浮かび、のんびり気ままに魚をねらう。
基本は一人釣行で、好きな釣りものはアマダイ。水深60~80メートルを流しつつ探る。アマダイは、冬場の魚というイメージがあるが、夏場でもそれなりに釣れる。
片テンビンに30センチのクッションゴム、その先に2メートル程度の2本バリの仕掛けを付ける。コマセは使わないので実に経済的かつエコである。目的の水深まで到達したら、シーアンカーを使って流される速度を抑制しつつ仕掛けを投入。着底したら数回底をたたいてから1メートル程度巻き上げる。さらにゆっくりサオを上下して誘いを入れ、アタリを取ったら等速で巻き上げるだけだ。
アマダイは数は釣れないが、釣果ゼロということも意外と少ない(と思っている)。また、たとえ本命が釣れなくても、イトヨリダイやホウボウなど、おいしいゲストが期待できるのもこの釣りの魅力だ。
●BOAT:(ジョイクラフト・ブルーサファイア295)
●FIELD:相模湾、東京湾
●TARGET:アマダイほか季節の魚
(トップ画像説明)
2019年に購入したマイボート。値段と大きさと重さが手ごろだったので、このモデルを選びました。軽くて砂浜でも取り回しやすいのが気に入っています
釣行用のセッティングを終えた愛艇と。魚探はガーミンECHOMAP UHD62cv。海底地形を記録できるクイックドローが便利です
江の島(とそのシンボル的存在のシーキャンドル)からの富士山。とても好きな景色
2021年5月に釣り上げた50センチのアマダイ。サオがのされるような強いアタリでした。好きな料理は松笠揚げです。初めて食べたときに衝撃を受け、以降ハマっています
これまでの釣果の一部。これからも、安全には十分気を付けつつ、無理なくボート釣りを楽しみたいと思います
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、読者のみなさまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」の過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲しています。
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