私にとっての最初の釣りは、幼少期に出身地・沖縄で、サビキを使ってのアジ釣りでした。アジの種類はアオアジ(マルアジ)がメインで、あまり刺身で食べる人はいなかったように思います。
その後10代で一度釣りから離れました。しかし18歳で上京&就職した先で出会った先輩が沖縄の方で、しかも釣り好きと判明し、それをきっかけに釣りを再開。それ以来ずっと、35年以上続けています。
最初は陸っぱりだったのですが、ハマっていくうちにもっとたくさん釣りたくなって、船釣りを始めました。乗合船でのカレイやアジ釣りをはじめ、そのうちヒラメ釣りにドハマり。茨城県まで通っていましたが、もっと近くでできないかと思い、探してみたところ葉山釣具センターが好調だという情報をゲットし、10年ほど通いました。
そのうち、もしかしてこれは自分でボートを持つほうが安上がりかも……と思うようになり、39歳のときにボートを購入。ホープボートのファンフィッシャー385です。
このボートには12年乗って、おととし、今の愛艇であるヤマハ・ベイフィッシャー20に乗り替えました。
●BOAT:〈北原家Ⅱ〉(ヤマハ・ベイフィッシャー20)
●FIELD:葉山沖など
(トップ画像説明)
2023年11 月某日の出航前。この日は釣り仲間の岸本真彦さんと二人での釣行で、写真撮影も担当いただきました
現在は神奈川県・秋谷漁港で保管、天気さえよければ毎週出航しています。釣行していると沖で仲間に出会うこともしばしば。そんなときに撮影してもらった一枚。出航は一人ではなく、仕事関係の人や釣りで知り合った人などとワイワイ楽しむことが多いです
艤装に関してはまだまだ模索中。Tトップの周りに、100 円ショップのセリアで購入したネオジウム磁石を使って、釣りでよく使うメジャーやはさみなどの小物をぶら下げて収納する仕組みを取り付けました
バウに取り付けた大きなフェンダーは、釣行中漂流しているのを見つけて拾ったもの。帰港時、岸壁への衝突を防いでくれます
ねらう魚は同乗者のリクエストでいろいろです。この日はまず岸本さんが良型のキジハタを釣り上げ、続いて自分もなんとかアカハタをゲットできました!
(まとめ=BoatCLUB編集部)
※本記事は、読者の皆さまから寄せられたボート遊びに関するレポートを掲載している、月刊『ボート倶楽部』の読者投稿記事「進め! BCフィールドレポーターズ」の過去に掲載された記事の中から抜粋して再掲しています。
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