
2月の節分の時季に合わせて、オニカサゴをねらってきました。残念ながら本命は釣れませんでしたが、せっかくなので釣行中に出合ったいろいろな魚探反応を紹介します。(『BoatCLUB』編集部)
●日時:2026年1月
●場所:館山湾沖
●使用魚探:フルノGP-1971F
●状況:水深100メートル前後の、過去の実績ポイントを中心に巡って行った。スパンカーを張って風に立て、船外機の推進力を微調整しながら、広範囲を探った。重要なのは船速が0.5ノット以下になるようにすること。活性がかなり低く、釣れてもユメカサゴばかりだった。ここでいうオニカサゴは、イズカサゴやフサカサゴを指す。
変化する海底地質
過去の実績ポイント周辺では、この魚探画面のように底質判別結果が目まぐるしく変化することが多かった。海底底質に何かオニカサゴが好んで生息する特徴があるのかもしれない
釣れた場所を記録する
GPSプロッター上のPT185、26、183の3カ所は、過去にオニカサゴを釣り上げた実績ポイントなので、今回はその周辺を丹念に探ってみた。ボートが流れる方向によっては水深が目まぐるしく変化した
ユメカサゴが釣れた付近での反応
感度調整はオートでも海底を捉えていたが、水深120メートルを超えたアタリでオートから手動調整に切り替えた。水深100メートル以深は底質判別機能の適用範囲外となるのだが、この岩礁表示の場所ではしばしば根掛かりが発生した
釣れるのはユメカサゴばかり。本命のオニカサゴには出合えなかった。タイトルの釣果持ち写真は、2017年に撮影したもの
(文・魚探画面=小野信昭)
小野信昭(おの・のぶあき)
フルノ・フィールドテスター。ダイワ・フィールドテスター。日本全国、海に面した都道府県すべての海に愛艇〈友恵丸〉(SKTパーフェクター13)を浮かべた経験を持つプロアングラー。古野電気が運営するFurunoStyleでも、さまざまな魚探反応の読み解き方を解説している
本記事は、月刊『BoatCLUB』2026年4月号掲載の「小野信昭のチャレンジフィッシング そんなの無理ナンダイッ!?」から抜粋したものです。